総合評価 |
AAA |
200億円?を投じて新たに造られた京都迎賓館を抑えて2008年のサミット会場に選ばれた事からも、ホテルの凄さが推し量れます
部屋からの眺めは一度は泊まってみる価値があると思いますが、せっかく泊まるなら繁忙期を外してプリミエールスティでの連泊をお薦めします。到着チェックインから24時間の滞在が出来ますので、日常を忘れて食事やエステその他のサービスを堪能されてはいかがでしょうか |
1日目
湖側の部屋 |
AAA |
705号室 / ジュニアスイート、58平米、前回と同じ部屋。カードキーは2枚
ベットとソファの間に有ったカウンターと壺が無くなっていたが、海側の部屋にはソファの後ろに違和感がなく置かれていた
他に変わっていたのはアイロンとお風呂に行く時の巾着が追加され、ヘルスメーターは高機能な物になってたが、スリッパは形は変わらないが光沢も無く履いているとしわが出来て少し安いのになっていた
ベット、エントランス、ミニバー・冷蔵庫、バス、トイレ、洗面、シャワーブース、アメニティ、レディスセット
朝食のルームサービスはウィンザースタイルから普通のセットメニューになっていた |
2日目
海側の部屋 |
AAA |
706号室 / ジュニアスイート、58平米 部屋の広さは湖側と同じだそうですが、レイアウトの関係なのかこちらの海側の方がずっと広く感じられる
ベット、エントランス、クロゼット、机・テレビ、ミニバー、洗面、バス、シャワーブース
レストランでの朝食とバスローブで行ける大浴場が有るので湖側の部屋共にバス・シャワーブースは使わなかった |
海側の眺望 |
AA |
反対の湖側の眺望は一月遅いですが前回のをご覧ください
この時季の雪景色は湖側の方が良かった
部屋番号が大きい中央寄りの部屋からの方が、海側のスキー場全体を見渡せる |
1日目夕食 |
AA |
JTBで部屋と同時に予約(現地払い別料金)、20時より11F鉄板焼き「アウトオブアフリカ」で19,000円のコース(他に27,000円のコースが有った)
ミシェルブラスの手前に有って、料理は湖を、デザートは海を最上階から見ながら最高の環境で食事が出来ますが、夜は温泉街と豊浦町の灯りが少し見えるだけですので、ランチや夏の早い時間からの食事をお薦めします。前回のミシェルブラスの席からは温泉街の灯りは見えなかった
中央の大きなカウンターに客は最初から最後まで私たち1組だけ(ミシェルブラスへの通路を通る人も居なかった)、3人のスタッフが私たちの為だけに対応してくれた。中央のカウンターだけが正面に洞爺湖を望め、両脇のカウンターからは横を向かないと見えない
コックさんは息子と同い年、背が高く長い帽子が天井につかえそうでしたが、入社間もないとかで威圧感もなく対応は良かった
料理は箸で食べるだけでなく、ナイフとフォークにブツ貝ではソーススプーンも使ってフランス料理のような食べ方の初めてのスタイル、どれも美味しく量も多い。
最初に野菜のマリネ
キノコたっぷりのほうしょう焼き
ブツ貝(ホッキ貝?)
ひらめ
フィレステーキは箸で食べられる
ガーリックライスかお茶漬け、ガーリックライスにもスプーン
通路を挟んだ海側の席に移ってデザート、コーヒー
お土産に持ち帰れるカップ一杯のハーブキャンディ
帰りにはバラの花を1輪
生ビール(1,050円)、ペリエ(840円) |
2日目夕食 |
A |
翌日がカシオペアでの洋食で、前回のプリミエールサロンの女性の薦めもあり、JTBで部屋と同時に予約(現地払い別料金)して、19時半より11F鮨「わく善」で15,750円のおまかせコース(寿司8貫にお通し・突き出し、お造り、焼き物(エイのほお肉?)、お吸い物、デザートなど、握りはひらめ、マグロ、大トロ、鮭、カニ、鯖、穴子など、私だけが食べた馬糞うに、いくらの醤油漬けは美味しかった)
家内が嫌いなものが多く東京のパークタワーではどうしてもお寿司屋さんには入れなかったが、先に嫌いなものを言って対応してもらった。それでも折角ホテルで食事をするなら、お寿司以外の料理から選んだ方が良いように思います
窓が無いカウンター席で先に2組4名、私達が最後、うには軍艦だったがいくらは小鉢と木のスプーンで
手拭の半分の大きさで茶巾のようなナプキンは持ち帰れる
他のメニューは21,000円のコースと寿司10貫で8,400円の握りのコースがあった
生ビール中(840円)、生小(630円)、熱燗(1,260円)
食事の後にポロバーに寄ってカクテル(1,260円)を1杯 |
1日目朝食 |
AA |
9時から2F「キリガンズアイランド」でフレンチとイタリアンスタイル朝食(3,150円)、最初にスパークリングワインが出る
広いレストランに客は4組ほどと少なく、端の窓際だけの席に案内された。客が少ない為か接客は良かった
このレストランでのディナーは8,400円と12,600円のコース、ディナーは食べてませんが特にこだわりがなければ、このレストランでの夕食と「天川」の朝食をお薦めします |
2日目朝食 |
A |
2F「天川」で和定食(3,150円)、オープンキッチンで前日とメニューが違っていた。食後のコーヒーはプリミエールサロンで
9時頃は待つことなく直ぐに入れたが空席は少なかった |
昼食 |
BB |
家内はスパランチなので、ひとりでロビーラウンジ「カフェゼット」でサンドイッチ(840円)とケーキセット(1,050円) |
大浴場 |
A |
6時から24時まで、11時から15時まで清掃時間
露天風呂は1つなので翌朝男女入れ替わる。どちらも空いてた
御影石の風呂は昨年、檜風呂は一昨年に改修され、御影石の風呂は三角形に造り変えられ、洗い場には仕切りが付けられて格段に良くなり、腰掛けも高さが違うのが置いてあった
露天風呂は前と同じでお風呂に入っての眺めは良くない
置いてあるタオル・バスタオルは前は白だったと思うがベージュの色付きになっていた |
プール
クリスタルブルー
クラブ |
|
2日目の11時過ぎに行ったら誰も居なくて、1時間程いたがひとりも入って来なかった
水着は借りたので使わなかったが水着脱水機は有りました |
フロントの対応
プリミエールサロン |
A |
チェックイン・アウト共にプリミエールサロンで
到着すると夕食とエステの予約を確認され、前のデータが残っているのか新聞は読売でよいか訊かれる
JTBで予約の際に湖側と海側に1泊ずつのリクエストをしたが、叶えられた。 部屋を移動する時間を訊かれたが、移る際の対応を説明して欲しかった(前日706号室は空室だったと思う)
11階に有ったプリミエールサロンが1階エレベータホールの奥になって、フロント業務も兼ねるようになり便利にはなりましたが、広くなってプリミエール専用ロビーというような感じで、飲み物などもセルフサービスでクラブラウンジの趣きではなく、コンシェルジュとも遠くなってしまった |
ベルガール・ドアマンの対応 |
A |
バスに乗る時に預けたバッグはそのまま部屋まで届いた
バスを降りると1組に1人のベルガールが出迎え(客は5組10人くらい)、名前を告げるとメモを見てプルミエールサロンに案内(私達だけ)、部屋までの案内は別の若い男性
部屋移動の際は、頼んでから少し時間が経ってベルガール(20代後半?)が1人で普通のワゴン1台を持って来た(フロント近くではハンガーのワゴンを見かけた)。
見送りはシルクハットのドアマンとベルガールの二人が通路と反対の私達の席側に来て挨拶 |
他の従業員の対応 |
BBB |
客は少なく閑散としてたのに、コンシェルジュ・プリミエールサロン、温泉での対応や清掃用のワゴンなどで4年前より接客対応は後退した印象を受けました。 再建に集まった人達が辞めてしまって、後から入った人も定着しないで、従業員が少なくなってるのかもしれません。 眺めや施設に負けない接客が期待出来るようになるには生え抜きのスタッフが育つまで待たなければならないようです |
総合評価 |
AAA |
最高のリゾート環境が整った施設で料金に見合った満足が得られ、トリプルAでなく別格のS評価でも付けたいほどの魅力溢れるホテルで絶対のお薦めですので是非一度訪れて見て下さい
1番のリゾート要件は眺望だと思いますが、山頂に建てられて遮る物が何もなく、全室から海か湖が見下ろせ、この眺めだけでも元が取れたと思えるほどです
2番目のリゾート要件のハードもバブルの遺産で700億円を投じて建てられた豪華そのもので、特にロビーは初めて見ると圧倒されると思います
3番目のサービスも、何処でも一対一でサービスを受けてるような感じで、従業員が多く500人以上が働いているのではと思われます
4番目の滞在中に過ごす施設もレストランが12ヶ所もあり、有名なパン屋さんやケーキ屋さんも入っていて、ピザハウスも有り、夏はテニスやゴルフに冬はスキー、屋内ではプールにエステ、バーではジャズのピアノとボーカルの演奏、ロビーではハープとピアノの演奏と充実していて、部屋でもボーっと山頂の気象の変化を眺めているだけでも全く飽きません |
部屋 |
AAA |
907号室 / ジュニアスイート、58平米 ベッドサイズ126cm×203cm(JTB資料)
寝心地がとても良いベットで寝具も肌触りが良い、枕は2つに抱き枕も有る
ターンダウンはハウスキーパーが地元の人で接客になれないのか男性と2人で来る。 ナイトテーブルにチョコレート
ビユーバスタイプの部屋で、リビングとの仕切りは無く、壺がベットの前に置いてある
机とオットマン付きの籐椅子が有ったが、ソファーは背が低い私達には使い難かった
窓の下に空調の噴出し口が有り、2重ガラスになっていて厳冬期なのに結露は全く無い、カーテンはナイトテーブルから電動操作
テレビは薄型でなく普通のフラットブラウン管のタイプ
ミニバーにはポット用に1.5Lのエビアン
スリッパは厚手のしっかりした物で、長い廊下でも歩き易い
気になるジュータンのシミや家具のキズなどは全く無かった |
眺望 |
AAA |
前回海側だったので洞爺湖側をリクエスト、客室全面がガラス窓なので右側の有珠山から温泉街、洞爺湖、左側の羊蹄山までの大パノラマを見渡せ、晴れれば絶景、山頂なので気象の変化が激しい
反対の海側の部屋からはスキー場が見渡せる |
バス |
AAA |
窓から洞爺湖が見下ろせ、ブラインドを開けて入っても全く気にならなくて、窓も曇らない
取手が付いた鋳物ホーローのバスタブに床や壁と同じ大理石のエプロン、窓があるので手摺りは付けられない
高速給湯ではなく、排水口も3cm位で普通、BVLGARIのバスジェル75ml全部入れたが水栓に勢いがなく泡立ちも少ない
シャワーブースが別に有る |
トイレ |
AA |
洗面台の脇に有る普通のシャワートイレ |
洗面 |
AAA |
シンクは1つだが広いカウンターと大きな鏡で使い易い
アメニティにはレディスセットが付いているが男性用の整髪料はない
ブルガリのシャンプーは匂いがきつい
スツールやヘルスメーターにカバーがしてあったのは初めて
タオル類は多い
小さな液晶テレビも有る |
クロゼット |
AA |
2枚の引き戸、ハンガーは10本で内2本はドレスハンガー、他にバスルームにバスローブが掛かったプラスチックのハンガー2本も使えて、普通のツインルームなら十分な広さだが、金庫や籐のタンスも入っていてスイートにしては窮屈な感じで、ハンガーも少ないような気がしました |
夕食 |
A |
JTBで部屋と同時に予約(現地払い別料金)、19時半より「ミシェル・ブラス トーヤ」で18,000円のコース(他に25,000円のコースが有る)
右側にナイフとホーク、スプーンが1本ずつ並べて有り、どのように使うのかと思ってたら使い方のを説明があり、レストランが有るライヨールはナイフの産地でミッシェル・ブラスの義兄もナイフの職人でナイフは日本の箸と同じような使い方で、ホークとスプーンは取り替えるが、ナイフはパンで拭いて何度も使う
料理は妻が食べられない物が多く、私達だけのメニューかも知れませんが、最初の3つのスプーンに盛られて一口で食べたのがソースと合ってて美味しかったのと、魚や肉の料理にも野菜が多く使われて野菜が美味しかった印象が有るくらいで、グルメではないので料理はそれ程凄いという感じはしませんでしたが、接客はさすがだと思いました
メニュー表の他はスプーンのアミューズ、デザートと一緒に出されたプティフール6個、パンと紙の様に薄く焼いたパン?にお土産にクッキー、飲まなかったがコーヒーは別料金
水は6種類くらいから選べる
白ワインのハーフ3,000円は安い |
2日目夕食 |
AA |
クラブラウンジから19時半に予約して「天川」で8,500円のコース(食事のメニューは朝食と同じく1種類のみ)
前日にメニューを見たら蝦夷鹿といくら丼になってたので朝食の時に妻が食べられないと話したら、ホロホロ鳥とタラコになり、それも食べられないので鮭とシャコを出してくれました
窓もなく8卓とカウンター10席で狭い感じがする所ですが、その分朝食と比べると安いように思える料金設定で美味しくて、お薦めです |
朝食 |
A |
「天川」で和定食(3,000円)、筑前煮は大きな器で取り分ける |
2日目朝食 |
BBB |
クラブラウンジから手配して貰い、朝食券との差額負担1,100円でルームサービス、コンチネンタル2,800円とウインザースタイル3,800円
パンが凄い、トマトジュースも美味しい、スクランブルエッグは皿ではなく容器に入ってる。 ジャムはパックでなく、皿に盛られている |
昼食 |
A |
クラブラウンジから13時に予約して、ゴンドラで降り、2003年12月にスキー場のオープンと同時に開店した、ピザハウス「ピットーレ」でピザとサラダに瓶ビール1本で支払いは4,100円
食べきれるのか心配したが、なんとか残さずに食べられました
送迎バスの運転手とクラブラウンジの女性のお薦め、他のホテルの送迎車も来ていて食事中はほぼ満席状態、ホテルのレストランより安く済みそうでゴンドラに乗る楽しみもあり、ここもお薦めです、配達もしている
強風でゴンドラが止まり、帰りはバスを手配 |
大浴場 |
BBB |
6時から24時まで、朝食後でもゆっくり入れる
露天風呂が有り外が見えるガラス窓の檜風呂と、露天風呂が無く外が見えないガラス窓で御影石の風呂とで翌朝男女入れ替わる
このくらいのホテルにしては浴槽は小さ目、蛇口11個で洗い場に仕切りは無く、桶を置く段は隣に流れないように少し高くなってる所が有る
檜の浴槽はざらついた感じに劣化して、ぬめりが有る所も
サウナと水風呂が有る |
露天風呂 |
BBB |
折角山頂に有るのに囲いは無いが大浴場より1段低く、雪も有るので入ると外が全く見えなくなってしまい、雪が無くても立たないと外の景色が見えない
平坦な造りでお風呂は危なくないが、ドアを出た所が凍ってる場合が有るので気を付けた方が良い |
洗面脱衣所 |
AAA |
タオルとバスタオルが自由に使え、何も持たずにバスローブスリッパで行ける
ロッカーはディンプルタイプのバンドの鍵でスチール一段で広め目、バスローブを掛けても余裕が有る
下駄箱も鍵が掛かりスリッパを取り替えられる事はない
洗面台は5ヶ所で女性用には少ない
スタッフが多く、常時3人くらい居て頻繁に掃除をして一番気になる髪の毛もローラーをかけたり、足拭きマットも湿った感じがしない
脱衣所を出た所の休憩所には新聞が多く置いて有り、足元が寒くないか気遣ってバスタオルを掛けてくれる
15分くらいのスポーツマッサージもやっている |
プール
クリスタルブルー
クラブ |
BBB |
25m×3コースで中間が深くなっている(3,500円)
スタッフは多いが水泳の経験が無いホテルマンの様な感じで、2日共入ったが水質のチェックはして無かった
ジムもプールと同じフロア
建物自体は良いが、スイミングクラブとしての造りは良くない
ジャグジーとサウナが有る
ミネラルウォーターは自由に飲める
水着やキャップ、ゴーグルなど無料で借りられる
アクアビクスやプライベートレッスンなどのプログラムは、確認しなかったがスタッフの様子からなさそうです |
ロッカールーム |
BBB |
ロッカーはスチール2段、ディンプルタイプのバンドの鍵でバスローブを入れると窮屈
水着は借りられるので脱水機は置いてなく、ビニール袋だけ
お風呂は無くシャワーのみ、休憩所は無くプールのデッキチェアで
このホテルにしては貧弱は造りで、ワンフロアでないので使い難い |
建物 |
AAA |
1993年建築、2002年改装、ホロナイ山(625m)山頂に建ち、地上11階地下1階、398室820名収容、敷地面積28,474u、延べ床面積63,806u
エレベ−ターは5基で早くて直ぐに来る、前は外が見えたと思うが見えなくなっていた
毛が長くて新しくなった?廊下のジュウタンは静電気が気になる |
ロビー |
AAA |
噴火湾側が2階通しの18m、洞爺湖側が12.5mの1枚ガラスで眺めは最高、ケーキ屋さんが出来たので狭くなったが、地下のロビーも有るので座る所は十分に有る
時間によりハープとピアノの演奏をしている
ハーピストはポーランド出身のボジャーナ・コスマラーさん |
フロントの対応 |
BB |
チェックインの対応は普通だが、チェックアウトは接客に不慣れな会計係りの様な女性で、説明もなく請求書を出すだけで私の方から支払い金額を訊く、クレジットの伝表も金額の確認も無くサインを求める
他の係りの人の接客はしっかりしてたので、ここのホテルなら後に行列が出来てるわけでもないので滞在を締めくくり、寛げたのか、不備は無かったかとか宿泊の礼やリピートを期待する言葉などがあっても良いのではと思いました、カードキー2枚と朝食券 |
ベルガールの対応 |
A |
20才くらいの女性、明るい笑顔で対応、感じは良かった
部屋から外の景色は見えなかったので眺めの説明は求めなかったが、館内が広くて色々な施設が有るので部屋に案内する前に簡単な説明が有れば良かった
特にお土産品などの売店(メルティンポット)とスキー場のフロントは分かり難かった |
ドアマンの対応 |
A |
シルクハットを被った専属のドアマンが二人居るが出迎えや見送りだけで、ベルやフロントとの連携は見られない
大勢のベルがバスを出迎える、見送りは公休だったクラブラウンジの女性の代わりの方と男性の二人 |
夕食時の対応
「ミシェル・ブラス」 |
AAA |
2ヶ月前に予約した時にJTBより妻が食べられない物を伝えていたら、メニューに反映されていた
メートルさんと思しき30才位のフランス人女性が出迎えと見送り、それに最後のデザートの給仕と会計の後にお土産のクッキーを渡される
他に日本人のスタッフ2〜6名が出迎えたので入店を事前にチェックしてるのかも知れません、料理も銀の大皿で運び2人が同時に出すなどスタッフが多い
窓際の席だが外は真っ暗で何も見えないので、滞在するなら昼食でも良いかも知れません
3時間も掛けて食事をする人も多いとかで、テーブル分だけしか予約を受けないようなので、部屋と同時に予約した方が良さそうです
三つ星レストランなので予約の時に上着が必要か訊いたら必要ないとの事で、普通のホテルのカジュアルなレストランに入る様な服装でも特に気にする事はない |
夕食時の対応
「天川」 |
AA |
キャンセルが出て先に3組だけ、予約はカウンター席だったがテーブル席に、1時間以上も前に準備が出来たと部屋に電話が有る
ナプキンにおしぼり2本、熱燗に茶巾が付いてたのはホテルでは初めて
献立表は無いが、カウンターの中から料理の進み具合を見ながら調理 |
朝食時の対応
「天川」 |
A |
9時頃行ったが空いてた、夕食も同じ所なので妻の食べられない物を言ったら、きちんと伝わっていた |
朝食時の対応
ルームサービス |
A |
20代半ばの男性、まだ振る舞いが板についた感じでは無かったが、若いのに落ち着いた接客でまあまあ良かった、片付けも直ぐに来た
料理はワゴンの下に小さな冷蔵庫の様な形の温かい容器に入れて持って来た |
他の従業員の対応 |
AA |
廊下などですれ違っても必ず挨拶され、また立ち止まってきちんと挨拶をする人もいた
ハウスキーピング用のワゴンは廊下には置いてなく、邪魔にならない階段の所に2台だけ有った |