アパホテル&リゾート 両国駅タワー 

宿泊日  2023年11月26日(日)
料金 / プラン  朝食付税込み 9,150円、ポイント即時使用で8,693円 / 【朝食バイキング付】パンとできたて卵料理がおすすめの和洋60種類以上バイキング!、高層階
予約 / 特典  11月7日に一休からネット予約 /
地域 / 交通  東京 両国 / 電車・バス   出発 10:00
チェックイン/到着  15:00 / 15:00
チェックアウト/出発  11:00 / 11:00(1時間延長)

総合評価 BBB  部屋は狭さを感じさせずに使い易く良く出来ていて、大浴場も良かったが、リゾートと謳っているのには、寛ぎえの配慮が欠けているように感じました
部屋  27階の2702号室、カジュアルツイン13平米、定員2名、フックや棚が多く、使い易く良く出来ていて狭さを感じない、テレビ脇のフック
 ベット(幅110cm)の間隔は広い、デュペスタイルの布団に枕が2つ、ヘッドボードにコンセント・USB端子・照明スイッチ・エアコンコントローラー、テレビリモコンのビニールカバーは取り換えている
 テレビは東芝の55V、YouTubeなどは観られないが、ミラーリング機能でスマホの画面をテレビに映せるようです、VOD無料、大浴場の混雑状況は大混雑になっていても空いてますのまま変わらない
 は角が丸くなっている、椅子は2脚有って便利に使えた、電気ケトルに入れられる無料の天然水が2本、引出しに予備のテッシュ・ドライヤー・お茶・コーヒー、開封しないと使えない色違いの紙コップが4個
 エントランスドアに防煙バッグ、右が姿見・バスルーム、左がクロゼット・冷蔵庫、冷蔵庫は空で電源が入ってない、冷蔵庫の上の棚に浴衣、姿見の下にしっかりした作りの使い捨てスリッパとサンダル
 チャイム・金庫は無い、冷暖房の切替は出来ず温度設定のみ、ドアはオートロック、カードキーは男女同じ物が2枚、Wi-Fiは使える
眺望  部屋に入った時の眺望、右から工事中の江戸東京博物館、日大第一中・高校、第一ホテル両国、夕食から戻った時の夜景、部屋を出る時の眺望、朝食後の31階プールからの眺望
バスルーム  FRP一体成型で半透明の外開きドアは明るくて消さないと寝られない、バスタオルがしっかり掛かる大きなフックが付いている、シャワートイレが暖房便座で無かったのにはビックリ(スイッチを探したが無かった)、給湯配管は確認しなかった、片方のトイレットペーパーは包装されたままになっている、シャワーはシングルレバー、蛇口は湯量設定が出来る自動止水栓になっている、大浴場が有るので、お湯は張らずにシャワーだけ使った、物干しロープは無い、タオル・アメニティ、紙コップは色違いだが公式ホームページには色違いのタオルとなっているのに同じ色、歯ブラシも同じ色だったが使い易い上質の物
クロゼット  壁掛けでなく、扉が無いオープンクロゼット、ハンガーは6本、内2本がクリップ付き、羽織が掛かっている
夕食  11月7日に宿泊予約をした後に一休からネット予約をして、息子と3人で17時半から4階レストラン「ラ・ベランダ」(160席、17:30〜21:30)でバイキング(4,620円が一休のプランで4,180円、宿泊客も4,180円、時間制限なし)、日曜日なのに客は少ない、空いた皿の片付けは早い、下げ台のワゴンは有る、テーブルと間隔は広い、席の一部
 瓶ビール(990円)、スパークリングワイン(880円)
朝食  8時半から夕食会場と同じ「ラ・ベランダ」(6:30〜9:45)でバイキング(2,530円)、満席状態だがすぐに指定のテーブルに案内される、朝食の料理は良かった
大浴場  地下1階「玄要の湯」、15:00〜2:00、6:00〜10:00、カードキーで入場、大浴場が有る地下1階のみ浴衣・サンダルでの利用可、広い浴槽と寝湯が有る、サウナは無い
 仕切りや段が有りる洗い場が32ヶ所もあり、大浴場は良かった
洗面・脱衣所  洗面台が5ヵ所、鏡台が4ヵ所、鍵付き4段のロッカーが14列、カミソリ・タオル・バスタオルは部屋のを使う、乳液・化粧水のみで整髪料は無い、冷水器、スリッパの目印は無く、大浴場に比べると設備は貧弱、家内の話ではベットが無くて、床にバスタオルを広げて寝かせていた、セーフティボックスは有った
露天風呂  浴槽は大きいが、天井が無い所はレイアウト図下部の突き出た2ヶ所のみ、つば湯が有る
建物  2020年8月竣工、2022年8月開業、地上31階・地下1階、全1,111室、全室禁煙、客室は5〜31階、エレベータは6基で、18階までの低層階用3基と18階からの高層階用3基に分かれている、多くの清掃スタッフも使っていて時間が掛かる場合も有り、スタッフ用のエレベータが足りないのでは
 エントランス外観(旧安田庭園より)
ロビー  手前がエントランスホール、左がフロント、奥がロビー、新聞スタンドは無い、2階のラウンジに横綱の錦絵、奥にローソン、2階カフェスペース
フロントの対応  自動チェックイン機が4台、自動精算機が4台、フロントに5人程で、スタッフが内容によって振り分けている(一人だけで他にベルデスクのようなスタッフは居なかった)、自動チェックイン機のタブレットに住所氏名などが記載され、確認して署名するが力を入れても書けない(後日同様の機会があり、手が触れていると書けないようです)、自動チェックイン機からカードキー2枚、宿泊カード朝食券が出力され、自動精算機からは時間延長の領収書が出力された
他の従業員の対応  ドアマン・ベルガールは居ない、掃除が間に合わないのか、清掃スタッフの対応が酷い

感 想、備品、その他

 息子が浅草に越して、初めて第一ホテル両国に泊まった2018年12月には、高層ホテルを建設中で開業を心待ちにしていたが、コロナの療養施設になり、開業1年待って泊まったら期待外れだった
 新築のホテルなのに、リゾートホテルの快適さより、コストを抑えてエコや安さを求めた寝るだけのビジネスホテルの設備と運営でした
 材質の関係なのかピャートする便座にアパホテルの社長は座ったのでしょうか、暑さ寒さの感じ方も人それぞれなのに、快適さより電気代や建設コストを抑えたエアコンを選んだのでしょう
 タオルも最初は色違いだったのが、忙しくてどうでもよくなったのでしょう、ビジネスホテルでも10時から清掃を始めるのが多いのに、このホテルでは清掃が間に合わないのか、朝お風呂に行く7時には客用のエレベータでワゴンを運び、大勢の清掃スタッフが乗り降りしていて、お風呂の帰りにはエレベータホールの両側ぎっしりと清掃用のバッグが並べてあり、チェックアウトで部屋を出ると、清掃用バッグが狭い廊下を塞いでいて、体をくねらせてすり抜ける有り様、客や清掃スタッフの事より建設・運営コストを抑えて、リゾートホテルと言えるのでしょうか

 去年を最後に車で行けなくなったので、荷物は極力減らしてノートPCは持たず、タブレットのGoogle Keepにメモしたが、暫く置いてからPCで開いたらメモが無くなっていたので、大浴場関係の記憶が違ってるかも知れません、次回のホテルニューアカオでは、帰ってすぐにPCで開いて、PCのメモ帳に書き移した

 27日のランチは、両国から浅草まで歩き、松屋7階のレストラン街「66ダイニング」で、オムライスとナポリタンにする


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