ホテルアローレ 

宿泊日  2009年2月6日、7日(金、土)
プラン / 料金  フリープラン金沢(加賀温泉)、2食付き税込み、44,000円(大宮から金沢までのJRグリーン券付き、ホテルに電話して 17,340円の追加料金で地物タグ付き高級蟹フルコースに変更)、2泊目(連泊割引で16,000円)
予約 /特典/担当   1月17日 JTB営業所に申し込み / 金平糖のプレゼント(380円)、片山津の旅館のお風呂に無料で入れる湯めぐりスタンプ / 古川
地域 / 交通  片山津 / 新幹線、電車、ホテル送迎バス(予約制)
チェクウイン/到着  14:00 / 14:00 
チェックアウト/出発  12:00 / 12:05
総合評価 AA  運営会社は変わっても、館内着で何処でもOK、朝食後でもゆっくり大浴場には入れるなどの長所はそのままで、前回気になった点も改善されていて、アップグレードですがラグジュアリーツインも非日常を満喫できて、若いスタッフの明るい笑顔での対応の魅力も加わって、前回よりも満足出来る滞在になりました
 予算が許せば、ラグジュアリーツインでの宿泊をお薦めします
部屋 AAA   7112号室ラグジュアリーツイン(デラックスツインからアップグレード)、48平米、前回のデラックスツインのレポートではあまり良く書かれていないが、この部屋では非日常を感じさせる上質な空間に仕上がっていて、37インチ以上の薄型デジタルテレビが置かれていれば、東京の高級シティホテルで5〜6万の部屋として通用するような造りになっています
 ベットカバーを外してデュペスタイルのベットになり、カワチソファーも良かった
 エントランス、左が個室のトイレ、右が内開きドアのバスルーム、手前がウォークインクロゼット
 ナイトテーブルテレビと冷蔵庫ミニバーカードキー食事券
眺望
夜景
AA  前回、折角の眺めを台無しにしていた駐車中の大型トラックの姿は無く、自然な風景で柴山潟も澄んでいた
 左側の窓からの眺め
 7階のエレベータホールから遠くに海が見え、眺めが田園風景のスタンダードツインも高層階なら海が見えそうです
バス AAA  大浴場が有るので入らなかったが、鋳物ホーローのバスタブにタイルのエプロン、奥にシャワーブースも有る
 物干しロープは無く、水着はバスタオルの上に置いた
トイレ AAA  手洗い器も有る引き戸の個室で、良く出来ている
洗面 AAA  ダブルシンクが付いた石調の広いカウンターで、凹面鏡も付いて、高級感が有る造りになっている
 ドライヤーが洗面台に比べると貧弱な感じがします
 アメニティ
クローゼット AAA  観音開きの小さめなウォークインクロゼット
 ドレスハンガー2個にハンガー6個、この部屋ならあと2つで10個は欲しい気がする
 パイプの棚にはベットカバー、キャリーバッグだったので丁度良く置けたが、手提げバッグを置く荷台のチェストを置く場所が無く、中に入ってしまっている
ロビー AA  フラワーアレンジメントは無くなって、新聞スタンドも1ヶ所になっていた。 リゾートホテルならフラワーアレンジメントは置いて欲しい
 広くてソファーは十分に有り、眺めの良い所でゆっくり出来る
大浴場
バーディハウス
AA  リニューアルで改修されたのか前回のように気になる所は無かった
 エステサロンはもっと広かったような気がします
 スパフロントに置かれていたタオルとバスタオルが、脱衣所の大浴場入口に置かれて使い易くなっていた
 土曜日は賑わっていたが、1日目のプールは貸切状態
 女性用の更衣室には水着用の脱水機が有ったそうです
1日目
夕食
AA  19時から地下1F和食レストラン「竹翠」でタグ付き高級ずわい蟹のフルコース
 蟹は石川県産の加能蟹(青タグ付)か、三国港で水揚げされた福井県産の越前蟹(黄タグ付)
 蟹はお造り、蟹しゃぶ、焼き蟹、1パイ丸ごとのゆで蟹、蟹ご飯。 お薦めは美味しさが詰まった丸ごとのゆで蟹だそうですが、焼き蟹の味噌と蟹ご飯は美味しかった
 他に前菜、お凌ぎ、お椀、焼き魚、天ぷら、蓋物、香の物、味噌汁、デザートなどコース
 サービスの生ビール、熱燗 1,155円、ペリエ693円
2日目
夕食
AA  19時からイタリアンレストラン「ベラヴィスタ」で洋食のコース(5,780円)

アミューズ
オードブル4種盛り
パン
パスタ
魚料理(スズキとホタテのポアレ)
肉料理(鹿フィレ肉のグリエ?)
デザート盛り合わせ
コーヒーか紅茶

 嫌いな物が多い家内も全て美味しく食べられた

 グラススパークリングワイン1,155円、グラスワイン赤693円、ペリエ
朝食 BBB  8時半〜9時頃から1F「ベラヴィスタ」で和洋バイキング(2,080円)
 デザートが無かったくらいで、選択肢は無くても最低限食べたい物は揃ってましたが、2週間前に食べたエピナール那須の朝食バイキングに比べると、極端に貧弱に感じられる
昼食 BBB  13時半頃から地下1F和食レストラン「竹翠」で、小松うどん930円、天ぷらうどん1,850円、生ビール中727円、ジンジャエール462円
夕食時の対応  1日目の和食レストランでは喫煙席?を入れても5組くらいで、客は少なかった
 料理をする前にを見せてくれる

 2日目のイタリアンレストランでは満席状態で、飲み物のメニュー表を渡され、後でコースの説明をすると言われたが、忙しくて忘れられたのか、そのまま料理が来てしまう
 朝食でもそうでしたが、繁忙時の対応がまだ上手く出来てないようです

 和食、洋食レストラン共に記念に持ち帰れるメニュー表が無かった、紙1枚でコストも掛からず、印象が全く違ってくるので是非用意してもらいたい
 両方のレストラン共、折れ目の目印の為なのかナプキンに飾りが縫い付けて有った
朝食時の対応 BBB  1日目は客が少なかったので玉子料理は注文で作り、コーヒー・紅茶・ジュースは席まで持って来てくれたが、2日目の日曜は8時45分ごろに行くと満席で、15〜20分の入場待ちになっていて、そのようなサービスの余裕は無く、料理や皿までも補充が間に合わないような状態だった
 客が少ない平日のフルバイキングは無理なような気がします。 平日は洋食だけのハーフバイキングにするか、予約制の和定食か洋定食にした方が良いように思います
フロントの対応  フロントの脇に机は有っても空席で、立って手続きをしたが、夕食やバスの予約をしても前回のように時間はかからず、夕食時間は部屋に電話で回答
 部屋に金庫が無かったのでフロントに貴重品を預ける
 予約時にJTBから1日目の夕食を追加料金でホテルのホームページに出ていたカニのコースに変更できないか頼んだが、うまく伝わらなかったので後日直接ホテルに電話したら、すぐに分かって調べることなく、追加料金を出してくれた
ベルガール・ドアマンの対応 AA  20代後半の黒服の同じ女性が、出迎えと見送り、部屋までの案内を担当
 帰りのバスの時間をチェックアウトに合わせて、12時30分から12時10分に変更してくれる。おかげで1つ早い電車に乗れて、金沢でゆっくり食事をすることができました
他の従業員の対応 AA  リニューアルオープンで新しく採用され、教育も徹底されたのか、声かけや笑顔での対応が良く出来ている
感 想、備品、その他

 一度は越前蟹のコース料理を食べてみたいと思っていて、プランを探しましたがホテルでやっていたのはここだけでした
 蟹のプランが無かったら、来る機会は無かったと思いますが、遠くても又来たいと思えるようなホテルに変わってました

 JTBの申込書に生年月日が打ち出されていて、誕生日に宿泊することになったので、JTBより部屋にお祝いのメッセージが届き、レストランではお祝いの言葉とサービスを受けました
 JTBはオフピーク料金の設定で土曜も平日と同じ料金で、一休やホテルに頼むより安くなってました

 13時45分加賀温泉駅発の送迎バスは私達1組だけ、帰りのバスは他に2名の2組だけ

 7日の土曜日の客は多かったが、6日の金曜日は朝食バイキング、プールや大浴場の様子から平日と同じくらいに客は少なかった
 期日限定でランチバイキングを朝食料金より安い1,800円でやっていたが、地元の人気を集めているようで、入場待ちがロビーに溢れていました

 親会社の矢田屋の経営が行き詰まり、このホテルは不動産投資・再生ファンド会社のリサ・パートナーズが買収して運営しているようです。(2008年7月までにリニューアル工事が完了)

 冬の北陸とはとても思えない春のような陽気で、ホテルから歩いてゆっくり2時間かけて柴山潟を1周しました(15,000歩)
 片山津温泉街も歩きましたが、団体の宴会需要が落ち込んで大型ホテルが次々と破綻した鬼怒川温泉よりもひどいと思えるような惨状で、休業や解体、ケアハウスになったり湯快リゾートや大江戸温泉などの低料金のホテルが並んでました


宿泊日  2003年5月3日、4日(土、日)
料金  28,300円、2食付き  
予約/特典/担当   3月17日 JTB(セレクト3000、エプタコルド) / バーディ滞在中入場無料 / 町田
地域 / 交通  片山津 / 新幹線、電車、ホテル送迎バス 
チェクウイン/到着  14:00 / 14:20 
チェックアウト/出発  12:00 / 12:45
総合評価 AA  片山津温泉街から柴山潟の対岸の高台に有るホテル。 温泉でバーディが有って、直ぐ近くに海が見えれば文句無くトリプルAになると思うが、柴山潟は深い入り江で残念なことに半分ほど干拓されていて思ってた程の大さは無く、丁度田植え時で田んぼの水が流れ込み、茶色に濁ってしまい期待していた景観ではなかった
 館内着で何処でもOKで、大浴場の清掃時間が12時半からと、チェックアウト時間の間際まで利用出来て、今まで色々なリゾートホテルに泊まって、こうしてもらえれば良いのにと思ってる事が2つ叶えられ、滞在中は自由に館内で過ごせるように配慮されて、観光の拠点として泊まるのでは無く、癒しの為に泊まりに来る者にとっては有りがたく、近ければ何度でも来たくなるようなホテルでお薦めです
部屋   7109号室デラックスツインベッドは120cm×200cm、40平米(JTB資料)、エキストラベットを入れるにしても無駄な空間が有るように思え、また造りもシンプルで安っぽく感じられ、窓も部屋の割りには小さい
 枕は2つで枕のカバーもベットカバーで、全カバーの薄いふとんで寝易く清潔、ナイトテーブル
 鍵は部屋番号と日付が書いてある2枚、カードキー入れから取ると直ぐに電気が切れ真っ暗になる
 エアコン、冷蔵庫の音は寝てても気にならない
 ミニバーはテレビボードの中で、テレビのように引き出せずに使い難くく、台の上にテレビと共に置いた方が使い易い
 バスルームの扉は無く、洗い場付きの浴室にトイレが置いて有るような造り
 バスルームとエントランスはフローリングで、寝室のジュータンと段差の無いバリアフリー対応だが、フローリングには靴底で付いたのか無数の細かい擦り傷が付いており、ジュータンにも気になるシミが有った
眺望  柴山潟、干拓地、片山津温泉街、湖上噴水、白山などの山
 部屋に景観の案内図が有り、これも有れば良いと思ってた物で今まで何処にも無かった
 ホテルの洋式庭園、ゴルフ場、池
 連休で駐車中なのか多数の大型トラック、窓の外側は少し汚れてた
バス  洞爺天翔で入るのを忘れたアクリルのバスタブにアクリルのエプロン、手摺だけが付いている
 ホーローやポリバスのようにプレスやブロー、真空などの成型上の制約が少ないソリッドタイプなのに肘掛が無い単純な形
 乾いていると滑るが濡れると全く滑らず、滑り止めの成型が不要なほど、保温力が抜群で家庭用には良いかも知れないが、火災になった時を考えるとホテルには鋳物ホーローの方が良いのではと思います
 流量が多く3分で入れて5分で満タンになる程、排水口も今まであまり見かけない5センチ程もある大きさ
トイレ  暖房便座ではないが手動のシャワートイレ、スイッチを押して予熱、レバーを回して洗浄、圧の調節も同じレバーで
 妻には不評だが手動での予熱は節電の効果が大きい
洗面 AA  トイレが浴室に入ってる分、広々として邪魔なドアも無く、タオル掛けも太くて長い一本のパイプで使い易い
 深いシンクと広いカウンターで使い易く、一面の大きな鏡と天井埋め込みの照明ですっきり、ティッシュは置いてなかった、アメニティ
クローゼット  4枚の折れ戸で160cmくらいの幅、中には何も無く余裕の広さ、パイプの棚にも何も無い。 ハンガーは6個にドレスハンガー2つ
建物  地上7階地下1階、130室、1997年建築
 設計:大成建設、施工:大成建設
 エレベータは2基、すぐに来る
ロビー AA  広くて眺めが良く、椅子も十分で空いている。 生花のフラワーアレンジメントが玄関正面にある
 新聞掛けは2ヶ所に有り、読売と日経は読みたい時に読めて、新聞ばさみは細いパイプとバネで綴じ込みが簡単で、軽くて記事に重なる所もなく読み易い
大浴場  6時〜12時半、13時半〜24時まで、朝食の後でもゆっくり入れた
 円形で洋風のお風呂、洗い場は別室のようになっていて、蛇口11個に仕切りと桶を置く段が有り良く出来ている
 バーディのフロントにタオルとバスタオルが用意されている。 早朝はフェイスタオルのみ脱衣所に置いてあった。 サウナはいつも入らないので気が付かなかったが無かったと思う
 洗い場の排水溝に小さな長穴があいたアルミの蓋がしてあり、髪の毛が溜まって流れないので、1枚抜いて隙間を作った方が良いのでは
 浴槽の周りの円柱のパッキンやドームの天井にカビ、掃除用具入れのドアの下がサビやタイルの剥がれてる
洗面脱衣所 BBB  洗面台は7つ、ブラシはパックされてカミソリと綿棒が置いて有る
 ディンプルキーの貴重品ロッカー、床の葦はガムテープで補修してあり取り替え時
 床の髪の毛の清掃と足拭きマットの交換は頻繁には行われていない
露天風呂 BBB  囲われていて周りは見えない、平坦な造りの大きめの浴槽で危険は無い
 浴槽のタイルが剥がれたままになっていたり、プールで使用するような大きな台が立てかけてあった
バーディハウス  9時から21時まで、宿泊者入場料800円
 20m×3コース(ひとつは底が滑り難い歩行用のコース)、屋外ジャグジー、サウナ、ミストサウナ、ボディマッサージ、フローティングなど、トレーニングジムは無い
 連休中で休みなのか看視は2日間共誰も居なくて、プールで他の人に迷惑になるような事をしててもそのまま。 又、2日目にボディマッサージなどに泡が出てない事を知らせようと、ロッカールームの方まで電話を探したが見つからず、プールに有る部屋を覗いたがアンテナが付いたコードレスの親機しか無かった
 柱の鉄骨の根元にはサビが目立ち、サウナは高温すぎて入って居られず、ミストサウナは低温で蒸気も殆ど無くサウナの機能をしてないなど、肝心な水質が気になるほどの管理状態
ロッカールーム BB  狭くて暗い感じの部屋、スチールで一段のロッカー幅は十分、鍵は普通のバンドの鍵、中にバスタオルが入ってる
 水着脱水機と水着を入れるビニールは無く、水飲み用の冷水器もプールにも見当たらなかった
夕食 AA  1日目は20時からフレンチレストラン3匹の子豚で5〜8,000円?のコース、メインディシュのひれ肉で包んで焼いたものは、肉にいい味が染み込んでいてとても美味しかった
 2日目は20時から和食レストランで会席(8,000円?)、大きめの輪島塗りのお椀で出されたお吸い物は今までで一番。 炊き合わせ?の器が変わっていたので訊いてもらったら、九州の「ありみつ」と言う作家の作品とのこと(有光武元?)、見た感じでは重量感が有るのに、持つと非常に軽くて薄く出来ていた
朝食 AAA
(和食)


(洋食)
 和定食(1,800円 1日目)美味しくて、ご飯のお代わりを何杯でもしたくなるような献立と盛付けでとても良かった、3月に泊まった柏崎の岬館の朝食とは大違い
 洋食ブッフェ(1,800円 2日目)、食べたいものは揃っておりスープが有ったのは洋食ブッフェでは初めてだと思う
夕食時の対応  テーブルの広さと間隔は十分、席は決められてなく空いてる席に?
 フレンチレストランでは献立表は無く最初にメニューの説明が有り、食べられないものを訊いてくれる
 席に着いてから最初の前菜が出るまで25分、お酒に弱いのでワインだけ飲んでると酔ってしまいそう、時間が掛かりそうな場合、真鶴のラシェネガではとりあえずの一品を出してくれた
 最後にレストランのマネージャーから食事の感想を聞かれる。隣の席の方と長く話して最後に名刺を渡していたのでお知り合いかと思ってたら、私達にも名刺を渡されメールアドレスまで教えてもらえ、ホテルの方とこんなに長く話をしたのは初めてで、このホームページを聞き出され、その後4回の食事の度に顔を合わせ名前と顔を覚えられてしまう

 和食では最初の説明も献立表も無く、出すときに説明、接客は新人だが一生懸命、気になったのは下げた器の扱いだけ
 接客をするスタッフには料理だけでなく食器も訊かれたら答えられるように教えておいて欲しい
 アンケートに答えたら総支配人の名前で礼状、アンケートにシェフの性格や年令とかの印象の項目が有ったので、これからは食事の感想を訊かれた時にシェフのことを訊いてみようと思います
朝食時の対応 BBB  和食では食事の後に水を頼んだら大きなコップに氷が入ったお冷やを持って来たので、夕食では薬の水と頼んだら氷は入ってなかったが同じ大きなコップで持って来る。 中高年が食事の後で水と言ったら薬を飲む水なので湯冷ましと適当なコップを用意していただけたらと思います
 洋食ブッフェでは果物が切らしていた。 熱いコーヒー紅茶は席を回っていれて欲しい
フロントの対応 BBB  丁寧な説明だが2日分で長くなり、滞在で説明が長くなる場合にはレセプションデスクを用意して座って二人に説明するか、2日目の食事は次の日に食券を渡すなどして、早く済ませるようにして欲しい
 エステの予約の事は何も言われず、エステサロンに行って確認する
 チェックアウトの精算時に請求書を出されて確認を求められたが分かりづらく頷くしかなかった
ベルボーイの対応 BBB  20代後半の女性、部屋までの案内はそつなくきっちりと、部屋での説明はあっさり、館内着の説明は無かった。 カーテンを開ける
ドアマンの対応  出迎えは黒服の男性二人、バスまで荷物を取りに来る、矢田屋で殆ど降りて私達の他には女性一人だけ、見送りは預けたバッグをバスまで持って来てくれたベル係りの女性とレストランのマネージャーの二人
他の従業員の対応  ベルデスクは人の流れの丁度良い所に有り、係りの人は大変でしょうが頼み易い
 夕食の予約とバスの迎えの予約で電話した時の対応に違和感を覚えたが、客にはかしこばらづに親しみを持って接するようにしているとのレストランのマネージャーの話で納得
感 想、備品、その他

 このホテルの事はJTBのホームページを見て知ったのだと思う。 レストランのマネージャーの話では関西方面からの客が多く、栃木の方からはあまり来ないとか

 粟津、山中、山代、片山津と近くに多くのホテル旅館が有るが、交通費をかけてまで来たいと思うのはこのホテルだけ、それだけ他に無い魅力が有るのに気になる管理状態、安全安心はホテルの絶対条件、看視が居なくて事故でも起きたらどうするのでしょうか

 私が勤務する会社の製品の金型では常々、短納期、高品質、低価格は当たり前、他には無い魅力品質をそなえた製品を作ろうとしているが、魅力どころか当たり前を追いかけるのに精一杯、それに比べてこのホテルは魅力品質を備えているのに、このままでは陳腐化してしまいそう、施設が売りのホテルでは私の会社で取り組んで、装置を売るわけでもないと身が入らずに根付かず理解も出来なかったスキル管理(設備の微欠陥を無くして機械を常に最高の状態に保ち生産性の向上を図る)の手法が有効なのではと感じました

 早朝に庭の手入をしていたが、洋風庭園を維持するのは大変な作業ではないかと思いました。エレベーターホールから見えた黒服の男性も草取りをしていた

 ホテル内でテニスやパワーゴルフに釣りも出来る。 自転車やマウンテンバイクも借りられる

 金庫は無かった。 冷蔵庫は空。 お香が有った。
 館内何処でもOKでパジャマ兼用の作務衣の様な館内着は着やすく寛げてとても良く、荷物が半分以上必要無かったほど。 ゆかたはリクエストで?

 パンパシフィックホテル横浜のレストランで予約が取れなかったので、帰って来た次の日の4月21日に予約のメールを入れたら、第一希望の鉄板焼は席が少なく満席になってました(連休中の夕食は2部制)

 エステ(フェイシャル+ボディにオプションで19,500円)もレストランのマネージャーの話では雑誌に紹介されて人気があるとのことで、希望の時間に取れず、解答は帰る日の5日の10時からのを4日の12時からにしてもらう
 妻の話では肌の調子は2週間前に横浜のホテルで受けたルグランソシエの方が良かったそうです

 加賀温泉駅までの迎えの予約を前日にする。 送迎バスの駅発は13時半から30分おき、ホテル発は12時45分までの1時間おきに出発。(予約制、片山津温泉矢田屋経由、ホテルアローレは矢田屋の子会社)


ホテル / 資料館 / ホーム
inserted by FC2 system