総合評価 |
AA |
眺め重視なので眺めが良ければ多少の欠点は気にならないが、部屋やスカイレストランの接客も良かった
交通の便も良く、お薦めのホテルです |
部屋 |
AAA |
1207号室、ツイン、31.9平米 ベッドサイズ203cm×120cm
デュペスタイルのベットに枕は2つ
ナイトテーブルにナンバーロックの金庫が有る
部屋は使いやすく良く出来ていて、なにより大きな窓からの眺めは素晴らしく、その椅子に座って、ぼーっと船の出入りを見ているだけでも全く飽きない
カードキーは1枚、エントランスの右側にバスルームとクロゼット
テレビは26インチ液晶、BSデジタルも無料で見られ、広島・巨人最終戦が見られました
机、荷台とテレビ台、中にミニバーと冷蔵庫 |
眺望
夜景
朝日 |
AAA |
瀬戸内海を一望することは出来ませんが、視界を遮る物が何も無い建物中央の部屋で、目の前が高松城跡の玉藻公園、屋島から高松港、高松市街を一望でき、12階でも高松の特等席と思える素晴らしい眺めです
ツインならどの部屋からの眺めも良さそうですが、隣接する30階建ての高松シンボルタワー側の部屋もあります |
バス |
A |
鋳物ホーローのバスタブにホーローのエプロン、取手と壁に手摺がある。 水栓は覚えてないので特に不自由は無かったと思う
物干しロープは有る |
トイレ |
A |
暖房便座付きのシャワートイレ、給湯配管はされていた |
洗面 |
A |
シングルレバーに慣れてしまっているので、2つのコックは使い難かった以外は、ベイシンが中にある低くて広いカウンターは使い勝手が良かった、 アメニティ |
クローゼット |
A |
観音開きの扉で幅が1mほど、ドレスハンガー1本、クリップ付きが4本、普通のハンガーが4本の計9本、パイプの棚に何も無く、奥のズボンプレッサーも邪魔にならず、広くはなくても使い易かった
スリッパはクリーニングして再利用する物、プリンスパークタワーの厚手のパイル地より洗浄は簡単そうな素材を使っているが、上の部分が薄くて引っかかる。 1足にパックされてるのではなく、片方ずつ4つになっている |
夕食 |
AA |
2週間前にクーポンを受け取る時に、JTBよりコースも決めて予約してもらい、19時から20Fスカイレストラン「フィオーレ」でイタリアンコースfiore(7,000円、別料金)
* Antipasto
Capesante marinato salsa carota
帆立貝柱のマリネのダミエ、人参のヴィネグレット
* Zuppa
Zuppa di fagioli orzo perlato
白いんげん豆のスープとトマトのコンフィ
oppure
または
* Pasta
Tagliatelle al brasato di coda di bue
牛テール、ランブルスコワイン煮のタリアテッレ
* Pesce
Pesce del giorno salsa basilico
本日の鮮魚とバジル風味の乳化ソース
* Carne
Filetto di vitello
オーストラリア産シャロレー種仔牛フィレ肉とそのジュ
* Dolce
Pere cotte in croccante pasta fillo al forno con gelato
洋梨の温かいトルタとバニラのジェラート
* Caffe
コーヒーまたは紅茶
* Piccola pasticceria
小菓子
スープかパスタはスープを選び、魚料理のスズキのポアレとドルチェの洋梨のコンポーネントは美味しかった
スプマンテ グラス800円、グラスワイン赤690円、サンペレグリノ570円、宿泊者優待で総額の5%引き、飲み物も安い |
朝食 |
BBB |
9時過ぎより、1Fカフェレストラン「ヴァン」で和洋バイキング(1,850円、6:30〜10:30)
洋食が主体でパンの種類も多く美味しかったが、和食には焼き魚などのメインとなる料理が無かった |
建物 |
A |
2001年建築、地上21階、地下1階、300室
エレベータは4基、すぐに来て早い
高松駅や港とはデッキでつながっている
設計:観光企画設計社、 施工:大林・大成・竹中・西松・四国開発JV、 敷地面積:10,537平米、 延床面積:33,248平米、 発注:ジェイアール四国ホテル開発 |
ロビー |
BBB |
2階までの広い吹き抜けになっているが、華やかさは感じられず、フラワーアレンジメントやシャンデリアは気が付かなかったので、無かったと思う
ロビーは広いのにソファーは狭い所にまとめて置かれている |
フロントの対応 |
BBB |
到着時には直に出来て、手続きも早い
部屋までの案内が必要か訊かれる。
チェックアウト時には待っている人が居るのに、フロントの前にロープは無く、スタッフも居ないので戸惑う |
ベルボーイの対応 |
AA |
フロントでチェックイン手続きをした40〜50才くらいの男性が、そのまま部屋まで案内する
私の方から先に話しかけ、冷たい感じでフレンドリィな対応ではなかったが、仕事はきっちり、オリビアンでは先に部屋に入ってしまったが、そのような事もなく、家内がカーテンを開けると眺望の説明を始め、頼まないのに眺めの説明を受けたのは初めて
ベル係りはロビー・フロント前には居なかった |
ドアマンの対応 |
BBB |
ドアマンは居たが車の対応が主なようで、挨拶をしただけ |
夕食の対応 |
AAA |
シンボルタワー側の奥から2番目の窓際の席で、窓と斜めに置かれたテーブルに案内される。 近くには内側の席は無く窓際の席だけ
隣接するシンボルタワーが目立つが夜景は綺麗、シンボルタワー最上階の30階には石鍋シェフの「クイーン・アリス」が入っている。シンボルタワーが目立たなければAAAの評価になった。
持ち帰れるメニュー表は無かったが、最初にメニューの説明と食べられない物を訊いてくれる
19時、20時から30分ピアノの演奏をしていた
会計でレジに持っていくテーブルの番号札は、小さくても皮製の立派な物、会計はテーブルでも出来る
特に気が付いた事もなかったのに、入店する時から出るまで、凄く気分良く食事が出来た
店名とコース名の「フィオーレ」は先月、横須賀でのリサイタルに行った鈴木慶江さんの最初のアルバムのタイトルと同じだったので、迷わずお店とコースを決める |
朝食の対応 |
A |
待たずにすぐに入れて、窓際の席に案内されたが、陽射しがありブラインドが下ろされていたが、陽射しの無い席を希望し、一番奥の片側がソファの席に案内される。 周りには空席があった |
他の従業員の対応 |
BBB |
廊下にハウスキーピング用のワゴンが置かれていたが、前日のオリビアンのように乱雑ではなく、廊下も曲がっていて見通せないのでそれ程気にならなかった |