グランドハイアット東京 

宿泊日  2003年8月15日(金)
料金  21,000円、朝食付き(セレクト3000)、新聞 
予約/特典  7月10日、JTB INFO CREW  / 
地域 / 交通  港区、六本木ヒルズ / 車 
チェックイン/到着  14:00 / 13:50
チェックアウト/出発  12:00 / 12:20

総合評価 BBB  豪華な部屋の設備や、シティホテルなのにバスローブでプールに行けるなどの魅力は有りましたが、接客に不満が残り、新宿のパークパイアットとは逆の意味で、また泊まりたいとは思いませんでした
部屋 AAA  336号禁煙室、ダブル、42平米、ベットサイズ180cm×203cm、バスルームが半分ほど占めているのでツインだと少し窮屈かも知れません
 シャープの30インチ液晶テレビソニーのDVDプレーヤースタンド、机の下にBOSEの高級オーディオ高速インターネットなど凄い設備、ミニバー冷蔵庫食事券、鍵は再利用出来るカードキー2枚、ベットターンダーン後のベット
 バスルームの入り口はエントランス側ではなく、寝室と引き戸で仕切られ、クローゼットもバスルームに有り、寝室と一体になっているようで広く感じられて使い易い
 出窓のカーテンは電動のスクリーンになっている
 先月泊まった都ホテル東京で初めて見た、明かりが漏れない光ファイバーの読書灯がベットに付いてた
 5月に泊まった片山津のホテルアローレと同様にエントランスとバスルームはフローリングになってたがまだ新しい為かキズは目に付かなかった
眺望  六本木ヒルズ、3階なので道路の向かい側にマンションやお店、事務所などで眺めは良くない
 高層階なら眺めは良いのかも知れません 
バス AAA  シャワーブースが一緒になったような洗い場付きで普通のバスルーム位の広さが有る
 バスタブは鋳物ホーローで幅が広く取手付き、エプロンは床と同じタイル、2〜3分で入れそうな高速給湯、排水口も4cm位で大きい
 天井シャワーは初めて、仕切りがガラスなので洗面の液晶テレビ見られるのかも知れない
 物干しロープはは無い
トイレ AA  自宅と同じようなリモコン一付のシャワートイレ 
洗面 AA  シンクは小さ目で浅いが機能的で良く出来ている、壁に取り付けられたコップ掛けは良い
 凹面鏡、液晶テレビが有る
 カウンターの棚にタオルが置いて有り、そこに脱いだゆかたなどが置ける
クローゼット AA  ハンガー10個にドレスハンガー4個、バスルームにあり奥行きも倍くらいで広さは十分、中のタンスも下の2段だけなので邪魔にならない
 パイプの棚には何も置いてなく、ターンダウンでベットのクッションを置く
夕食  20時頃から和食レストラン「旬房」で10,000円の会席コース(別料金、他に7,000円と13,000円があった)
 15時頃予約に行ったが満席で、18時からのが終ってから部屋に連絡してもらう
 食べたことがないので「ジュニパー」の北欧料理にしようとしたが、妻がいやがり和食に
朝食 BB  「フレンチ キッチン」 で和定食(2,800円)、最初にジュースを選べる
 周りはブッフェを食べてる人ばかり
 他に朝食で営業してるのは1階の「フィオレンティーナ」だけ
「なごみ」
フィットネスクラブ
AA  部屋からバスローブスリッパで行き、プールのみの使用ならば無料。 (ロッカールームを使用すると3,000円)
 プールは20m×3コース、底が石調タイルで歩き易い、常時看視していて水質も管理してる
 キャップを借りる、(無料)
 シャワーブース、ジャグジーが有る。
 大浴場には、サウナ、水風呂があり、シャワーブースが6ヶ所のみで腰掛ける洗い場は無い
ロッカールーム AA  ロッカーはナンバーロック、木製で広めの一段、バスローブ、サンダルが入ってる
 タオル、バスタオル、体洗い用タオル、トレーニングウエアなどが置いて有る
 頻繁に掃除と片づけをしていた。 水着脱水機が有る
 洗面台は8カ所、狭い小さなシンク、アメニティは充実している
 狭いが休憩室が有り、飲み物が自由に飲める
建物 AA  2003年4月25日開業
 12階建て390室
 23時から5時まではエレベーターの使用にカードキーが必要
 3、4階が禁煙フロアー? 
ロビー  駐車場から入ったフロントの近くには椅子が少ないが、通りに面した玄関側の方に広いロビーが有る
フロントの対応 CC  JTBのインターネット予約時のチェックイン時間は14時だったと思うし、予約確認のプリントの到着時間も14時になってたので、14時少し前に到着してフロントに行ったら、15時からのチェックインですが部屋の準備が出来てるので案内出来ますと言われ、タバコを吸うか訊かれて吸わないと答えると禁煙室を用意しますというようなやり取りで3階の部屋に案内されました。 早く到着し特に禁煙室を希望した訳でもなく、選択肢を示されないままレストランより低い一番低い階の客室を用意したフロントの対応には不満が有り、客室に案内されてからでは低層階というだけでは部屋を替えて欲しいとは言えなくなってしまう
 カウンターが低くレジカードが書きやすい、レセプション内の床はロビー側より1段低くなっている
 朝刊は何を入れるか訊かれたので日経か読売と言ったら両方入れてくれました
 18時から20時の間にターンダウンの為に入室する事を告げられる
 チェックアウトの清算をした後にリピートを期待する言葉が有った
ベルボーイの対応 BBB  30才位の男性、非常口の説明がなかった(階段室は従業員用、端の非常口は鍵が掛かっていて開かない)が、部屋の説明は細かく丁寧に
ドアマンの対応 BB  車はドアマンに預けて駐車場に入れるようになっているようだが、到着した時は玄関付近に車が多くて混雑してたが誘導はなく、こちらから声をかけて案内してもらう
 出発の時は車が全く無く、到着の時は出庫待ちの行列になっていたが誰も居なくて直ぐに出してもらえた
夕食時の対応 AA  窓際の席だが坪庭の方を向いて座る。 接客は良かった
 二人で同時に椅子を引いてくれる。 ナプキンまで掛けてくれたのは初めて
 伊勢エビの皮を剥いた為か、おしぼりは2回交換して3本
 テーブルで精算、控え伝表は小さな封筒に入れて出る時に渡され、リピートを期待する言葉が有った
朝食時の対応  席に着き注文してから料理が来るまで20分、メニューが限られる朝の忙しい時間ではあまりにも異常、ブッフェを食べてる人が殆どでしたが、特に和食は時間が掛かるとは言われませんでした
 最初のジュースの後、暫くしてから妻が何か言ったのでブッフェ用のジュースを出してくれたがお茶は出なかった
 妻が満席で部屋で待つように言われたのを直ぐに離れてしまって聞き逃したのではないかと思いますが、直ぐ近くで待っていて、受け付けに二人で居た若い女性に2度ほど順番を確認したのに、部屋に連絡して出なければ名前を呼ぶわけでもなくそのまま、他にも確認して直ぐに入った人もいました。 それ程広くもなくて、椅子も4人分くらいしかなく、新聞も置いてない所で入場まで30分以上も立って待ってました
他の従業員の対応   ハウスキーピング用のワゴンなどは全く見かけなかった

感 想、備品、その他

 お盆に都ホテルに連泊して六本木ヒルズに来ようと思ってましたが、妻の希望で六本木に泊まることにして、都ホテルの1日目をキャンセルしましたが、大雨で結局外に出られませんでした

 ホテルの印象を決めるのは人のサービス、いくら建物や設備にお金を掛けても、もてなしの気持ちが感じられなければ良い印象が得られないことはグランメール山海荘で経験済み、初期の段階で染み付いてしまった体質を改善するのは容易な事ではないと思われます

 都ホテルの禁煙フロアは8階でプレミアムフロアの一番下、このホテルも3階で一番下の客室だったので禁煙室と言われた場合には、階数と特典を確認することにしました

 六本木ヒルズに到着してホテルの直ぐ近くまで来てたのに、ホテルへの誘導は無く真っ直ぐに行かされてしまい、周って近くまで来たがホテルとは書いてなくハイアットとしか案内に出てなくて又、通り過ぎてしまった
 この事をベルボーイに言うと、森ビルでやっているのでホテルでも改善を申し入れてると、ひと事のように言われ、ホテルで出来る事はないのかと思ってしまう

 妻が「なごみ」でリラクゼーションマッサージ60分14,000円を受ける
 終了後に担当した方から妻の誕生日の事などが書かれたメッセージカードを渡される
 14,000円にはロッカー使用料も含まれ、男性用のロッカールームが雨漏りで無料になり、「なごみ」での支払いはマッサージの14,000円のみ

 9月15日までの開業記念の割引料金、9月16日からは24,000円(休前日)
 去年の三日月龍宮城の事を思い出し、いくら話題になっても開業間もないホテルには泊まるもんじゃないと、肝に銘じました

 ゆかた、スリッパ、金庫ガラスのヘルスメーター、LANケーブルなどが有る
 DVDはコンシェルジュで無料で借りられる

 JTBの宿泊アンケートでフロントと朝食の対応を不満として解答しましたが、返事は有りませんでした


ホテル / 資料館 / ホーム

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