鎌倉プリンスホテル 

宿泊日  2008年4月18日(金)
プラン / 料金  セレクションホテルプラン、14,100円、朝食付き税サ込み、(2食付きのプランは無かった)
予約/特典/担当   4月11日 JTB営業所に電話で /  / 湯沢
地域 / 交通  鎌倉 / 電車 
チェクウイン/ 到着  15:00 / 16:15        出発 9:00
チェックアウト/出発  12:00 / 11:40

総合評価 AA  失楽園で話題になった頃から、一度は訪れてみたいと思っていたホテルでしたが、惹きつけるだけの魅力を感じられず、今回も熱海に行く途中に一度だけ泊まれば良いと思ってましたが、海の眺めと色に感動し、宇都宮から電車一本で行ける鎌倉の魅力も重なって、屋内プールは無くても来年からは毎年来ようと思ってます
部屋  217号室、ツインB、27平米、ベット(110cm×203cm)、枕は2つ
 部屋に食い込むような形のベランダや、ユニークな場所に有るクロゼットなどの工夫がされていてる眺めの良い部屋で、ぼーっと海を眺めているだけでも全く飽きない
 朝日は射さない
 エアコンは2管式の配管で冷房か暖房のみで、切り替えは出来ない
 鍵とチケット荷台・ミニバー・テレビ、金庫はナンバーロックでナイトテーブルに
江ノ島側
相模湾・大島
三浦半島側
の眺望
AAA  小高い丘からの海の眺望は素晴らしく、海の色も鮮やか
 海からより近いので、富士山の眺めを除けば、ツインAよりこちら側のツインBの方が海の眺めは良さそうです
 裾野が見えてるようなので雲が晴れると富士山も見えそうです
バス BBB  グローエの2ハンドルシャワー水栓は、水量が少なくてもシャワーの切り替えが確実で、サーモバルブが付かないハンドル調節式では一番使い易かった
 カーテンをすると暗く、換気扇が無い為?なのか、朝、部屋の窓が結露していた
 物干しロープは有る。 バスとトイレだけのバスルーム
トイレ BBB  暖房便座付きのシャワートイレ、内開きドアが邪魔になる
洗面  パークタワーと同様にベイシンがカウンターより低くなって、使い勝手が良い
 棚にドライヤーアメニティ
クローゼット BBB  洗面所の奥がクロゼットになっているのは初めてだと思うが、何も入ってないので、使い勝手は悪くない
 扉は折り戸、ハンガーは6個
夕食 AAA  宿泊と同時に予約して19時より2F「ル・トリアノン」で今月のお薦めディナー( 10,000円別料金、JTBに支払い )
 メニュー、スープはカリフラワーのポタージュ、魚料理は黒ムツ
 自宅近くに野菜スープ?をソースのように料理の下に敷いたヘルシーな料理が多い「chihiro」が出来て行くようになったからなのか、料理が楽しみで毎年泊まりに行ってたエピナール那須の料理が、今年は濃過ぎると感じてしまいましたが、ここの料理はバターや赤ワインをたっぷり使った濃厚なソースなのに、波長がぴったり合うように、とても美味しく感じられました
 シャンパン(1,390円)、赤のグラスワイン(1,040円)、ペリエ(450円)、料理も飲み物も安い
朝食  9時ごろから2F「ル・トリアノン」で和洋バイキング(2,200円)
 洋食にして、和食の方は見なかったが、食べたい物は揃っていた。 白玉ぜんざいは初めて、ヨーグルトの後でもまだ食べられそうだったので最後に食べた
建物  1995年開業、98室
 傾斜地に建てられた3棟構造、下に宴会場、ツインBと洋食レストランが有る1・2階部、ツインA・玄関ロビー・フロントが有る3・4階部になっていて、外から見ると1階のような3階はテラスからプールに行けそう、和食のレストランも別棟になっている。
 宴会場と、ホテルは往復3分かかる傾斜エレベーターで結ばれている
 エレベータは1基だけ、ベルに案内された以外は使わなかった
 設計:デザインシステム、 施工:鹿島、 述床面積:10,989平米、 発注:西武鉄道
ロビー BB  チェックイン・アウトの時しか行かなかったので、定かではないがゆっくり出来るような椅子は無く、売店の商品がロビーに溢れていたように記憶してます
フロントの対応 BBB  普通の対応で、新聞は訊かれなかったこと以外、何も記憶がない
ベルガールの対応  研修生のプレートを付けた若い女性、玄関で出迎えをしてた人だと思うので、全てベル係りの案内が付くのか分かりません
 明るい笑顔で対応は良かった
 今の時期は暖房中のエアコンの説明をする
ドアマンの対応     女性が居たような気がするが、宴会場の方から来たのでよく覚えていない
夕食時の対応 AA  暗くなって海は見えず、近くの植え込みや花壇しか見えないが、窓際の上席に案内される
 無くなってしまいましたが、赤坂プリンスホテルで経験を積まれた同年代の方がシェフをされて、行きつけだった「エスコフィエ」を思い起こさせるような味だったので、家内がしつこく若いウエイトレスに料理長のことを訊いていたら、料理長が席まで来られて名刺を頂き、お忙しいのに恐縮しました
朝食時の対応  7時半から10時まで、平日なので空席が有った
 窓際の次の列でしたが、朝日が入らない南側?一面に大きな窓が有って、後ろの席からでも海が良く見え、清清しい気分で食事が出来る
 サラダや果物以外の料理には、プラッターにフタが付いていて、並んでいると凄い豪華な感じになる
 湯のみ茶碗に茶托が有ったのは記憶がない
 片付けのワゴンは使っていた
他の従業員の対応     レストランも同じ階で、出歩かなかったので、ロビーやレストラン以外で、スタッフの姿を見かけなかった
 2部屋で脱臭中のパネルを見かけただけで、清掃用ワゴンの記憶は無い

感 想、備品、その他

 鎌倉プリンスホテルは何年も前から泊まりたいと思っていても機会が無く、19日に熱海のホテルミクラスに行く途中に寄れるのではと思いたって、急遽、泊まることになりました
 結果は予想以上で、いつもは厳しい評価の家内も、海の眺めと料理がえらく気に入ったようでした

 宇都宮駅発9時40分、鎌倉駅に12時18分に到着し、13時発 定期遊覧バスよりとも号(2時間30分のコース)に乗る。
 低気圧の通過中で、電車は遅れや運転中止の表示が相次いでましたが、遅れも無く定刻に到着し、バスも平日でも混雑し、休日になると2時間・3時間遅れは当たり前だそうですが、悪天候が幸いしたのか定刻通りに運行され、傘もささずに見学できました。混雑する時には人も歩けないほどになるそうです
 江ノ電で最寄り駅の七里ガ浜まで行き、翌日も江ノ電で藤沢まで行き、藤沢から熱海に行きました
 次回は2日間有効で、宇都宮から鎌倉・大船・藤沢往復と江ノ電・湘南モノレールが乗り放題の、お得な「江ノ島・鎌倉フリーキップ」を使って、江ノ電の駅から歩いてみようと思います

 朝刊はチェックイン時には何も訊かれず、毎日が入ってました。朝食に行く時にいくつか掛かっていたのも毎日でした
 朝日と毎日が入っているとがっかりしたのに、毎日新聞はいつから変わったのか、殆どが署名入りの的を射た記事で、文字も大きくて読みやすく、家内にも分かりやすい記事になっていた


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