観音崎京急ホテル 

宿泊日  2009年9月13日(日)
料金 / プラン  15,000円(30日以前の予約で16,000円を1,000円引き)、2食付き税込み、新聞 / 海え行こう 
予約/特典/担当  7月5日、JTB営業所に電話で予約 / レイトチェックアウト13時 / 中山
地域 / 交通  三浦半島 観音崎 / 車       出発 前日 10:10 
チェックイン/到着  15:00 / 18:15
チェックアウト/出発  13:00 / 13:10
総合評価 AA  露天風呂の魅力は乏しくなりましたが、どの部屋からも間近に船の往来を見られる絶好の立地に、入浴施設まで有るホテルは他に無く、料理の魅力も加わって、お薦めのホテルですので、軍港巡りと合わせて計画されると良いでしょう
部屋  209号室、ツイン、32平米 、前回とほとんど変わっていない
 クロゼットに金庫が入り、家庭用と同じ様な個別のエアコンになり、ドアの外にリースが付いていた
 眺望エントランスベットミニバーアメニティ・レディスセット食事券
夕食  20時から「浜木綿」で、税サ込み3,500円の魚がメインのコース、半分以上が空席で、食事が終ったのは最後
 オードブル(野菜のテリーヌの上に生ハムで囲んだ鮮魚のカルパッチョ)、メインは真鯛とホタテのグリエに?、デザート、パン、コーヒー・紅茶、品数は少ないが一品の量が多くて美味しい
 グラスワイン900円
朝食 AAA  8時から「浜木綿」で和洋バイキング(税サ込み2,300円)、平日なので空席も多くあった
 鯵の干物、鮭や鯖の塩焼き、まぐろのやまかけと唐揚、しらすおろしなど魚の料理が豊富な上に、切干大根、うの花、コンニャクや太いごぼうの煮物に、漬物やサラダ・果物も美味しくて種類も多いい。 ヨーグルトもプレーンになって、色々なジャムが用意されていた
 何より陽射しが無い大きな窓からの海の眺めは素晴らしく、絶対お薦めの朝食バイキングです
「SPASSO」     営業時間が10時〜23時までに変更になってました
 宿泊プランの無料利用券は、チェックアウト後の15時まで利用可能になってました
 前回は凄いと思った海洋深層水の露天風呂でしたが、海水ではなく、温泉成分を加えただけの露天風呂に変わってました
 冷水機は有りました
感 想、備品、その他

 横須賀が生んだ歌姫、鈴木慶江さんの故郷でのリサイタルの後に宿泊、会場と一体になった横須賀プリンスホテルを引き継いだ、トリニティホテルは営業してなくて、宿泊をどうするか色々と迷ったすえに、観音崎京急ホテルになった
 前日は鎌倉プリンスホテルのツインAが早くから空きが無く、劇場近くのビジネスホテル(ハーバー横須賀)に泊まったので、駐車場の問題も解決し、軍港巡りの時間が出来て正解でした
 このホテルで、出なければ何日でも有効な劇場の駐車サービス券を2,500円で発行して貰える。 夕食は「よこすか海軍カレ−館」でカレー、昼食は汐入港そばのサイゼリアで

 凱旋公演から5年ぶりの横須賀芸術劇場でのリサイタル、客席を5層の馬蹄形の席で取り囲み、コンパクトにまとまって、コンサートホールよりも歌劇場の趣き、プログラムは2部構成で、1部はピアノ伴奏のみで海外でも好評だという日本の抒情歌などをしっとりと、透き通った第一声は楽器の奏でのようでした。 20分の休憩後の2部は7人の仲間達も加わって華やかに、アンコールは喜歌劇こうもりから「チャルダッシュ」、トゥーランドットから「誰も寝てはならぬ」、最後のカッチーニの「アベ・マリア」の前にマイクを取られ、この劇場は音大の学生だった頃に建てられ、いつかはこの舞台にと頑張った日々を振り返られ、こみ上げて来る気持ちが伝わってきました
 終演後にサインと握手をして頂きました

 リサイタルが始まる前の、12時から劇場のすぐ近くの汐入港から出ている、横須賀軍港巡り(45分、1,200円、11時から1時間ごとに出航)に乗船する
 空母(ジョージ・ワシントン、全長333m、全幅77m、水面からの高さ63m、吃水12m、10万トン、乗員6,500名、搭載機85機は厚木基地に移動)がオーストラリア沖の訓練から帰還したばかりで人気が高く、前日に2便の12時を予約、2便は丁度昼休み中に周り、どの船の乗員からも手を振ってもらえて一番のねらい目です
 若い女性のガイドが空母の諸元や、空母は地上からは見えず船からでしか見られない事、いつ出航するかは軍事機密、自衛隊の潜水艦は米軍と一体運用なので米軍基地側に繋留されている、海に何本も杭のように出ているのは、軍艦の磁気を測定する装置、など初めて知った事を説明してくれました
 今日は特別多くの船が見られたそうで、米軍のエンジンを持たないホテル船やイージス艦(6角形の板が高性能レーダー)、日本の掃海母艦や護衛艦(小さな白い塔が1分間に3,000発打てる機関砲)、世界最大の木造船の掃海艦、インド洋での任務を終えた補給艦「ときわ」、退役した南極観測船「しらせ」、岸壁から小型空母のように見えたのは、今年就役したばかりの自衛隊最大のヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」(12機搭載、大き過ぎて専用岸壁を建設中)などの間近を通り、他にホテルのように見えるのはリサイクルセンターだとか、45分間切れ目無く説明してくれました

 家内が翌日の10時半から、「SPASSO」でボディーケアー60分(5,800円)を受ける
 
 使わなかったが、バスローブは宿泊プランの特典なのかも知れません

 JR横須賀駅と京急最寄り駅からシャトルバスが出ています

 ホテルで、前回と変わっていたのは次のようです

 前回は「SPASSO」の無料利用券とウエアを渡されたと思ったが、ウエアは有料のレンタル(300円)になってました
 朝刊は朝日が入ってましたが、読売が入っている部屋も有り、部屋も少ないので、言えば希望が叶えられそうです
 部屋に金庫はありました
 エレベータは設置されてました
 ベルボーイの部屋までの案内は無かった
 ロビーの新聞に日経がありました


宿泊日  2006年4月8日(土)
料金  22,575円、2食付き税込み、新聞 
予約/特典/担当  3月18日、JTB、(レギュラープラン) /  / 馬上
地域 / 交通  三浦半島 観音崎 / 車    出発 9:10 
チェックイン/到着  15:00 / 14:45
チェックアウト/出発  12:00 / 12:00
総合評価 Aa  部屋からの海の眺めは素晴らしく、昨年新たに出来た入浴施設もお薦めで、露天風呂には是非入って下さい
 メインダイニングが2日共に披露宴で貸切になっていたり、ロビーも招待客で溢れるなど、ウエディングと共用になっているのが残念なのと、横須賀市内から近い為なのか、スーツ姿の客も目立ち、館内はリゾートホテルとは趣きが違いますが泊まってみる価値は有ります
部屋  308号室、ツイン、32平米 ベッドサイズ195cm×120cm
 ドアを開けると海が見えてベランダも有り、リゾートホテルらしい造り
 ベット、枕は2つ、寝具のカバーは下側だけ、
 内開きドアのバスルームは経年劣化が感じられるが、清潔で使い易い
 2005年製の20インチ液晶テレビミニバー 
眺望 AA  直ぐ前が浦賀水道でひっきりなしに船が往来する
 横浜のベイブリッジやランドマークタワー、アクアラインまで肉眼で見えて、対岸の千葉の工場地帯も良く見える
 隣が自衛隊の学校?で夕方に16艘ものカッター訓練をしていた
 夜は暗い
 部屋に7倍の双眼鏡が有り、船名も読める 
バス  大浴場に入ったので使わなかった
 エプロンまで一体成型の鋳物ホーロー?のバスタブでホーロー製エプロンのような音はしない
 サーモバルブ付きのカランに、排水口の栓はあまり見かけないチェーンが無いレバー式で使い勝手は良さそう
 物干しロープは有る
トイレ BBB  シャワートイレだが暖房便座ではなく、水勢の調節も出来ない
洗面  大きな鏡に広いカウンターで、使い易い
 アメニティレディスセット
クローゼット BBB  2枚の引き違い戸で広いが、ハンガーは5個と少ない
 棚には枕、室外・屋外用のサイズが違うサンダルが4足
夕食 AA  20時から「浜木綿」で税サ込み5,800円のコース(部屋に有るメニュー表
 5,800円でスープも付くフルコースでデザートもお皿一杯、安くて美味しい。パンは同じのが2つ
 グラスワインは900円、瓶ビール小700円
朝食  「浜木綿」で和洋バイキング(税サ込み2,310円)
 部屋にメニュー表が有ったが朝食バイキングでは初めて
 和食にしたが食べたい物は揃っていた
 ヨーグルトは味が付いてパックに入った物
「SPASSO」
大浴場
AA  眺めの良い露天風呂と設備が整った大浴場でお薦めです
 気泡浴が付いた寝湯は、枕の高さと体の角度が程よく、今までで最高でした
 蛇口は15個で仕切りや桶を置く段は有る
 サウナと体を冷やすクーリングルームもある
 ホテルとは徒歩2〜3分の別棟で30分毎に連絡バスが出ている
 宿泊者全員が無料で入れるのか分からないが、プランにはチェックアウトまで自由に入れる利用券が付いてた
 7時〜23時まで、10時〜11時までが清掃時間、朝は宿泊客だけで空いてる
 フロントでバスタオルとフェイスタオルを渡される。ホテルから着替えなどを持って行くバッグはチェックインの時にホテルフロントで渡される
 セーフティボックスは目立つ所に有る
 エステやマッサージもやっている
 別料金で岩盤浴のような施設が有る
露天風呂 AAA  海の眺めが良い、海洋深層水の露天風呂で、寝湯も良く出来ている
 水温が43°と高めで長く浸かっていられない
ロッカールーム BBB  狭くはないがハンガーも無いスチール?3段のロッカーで、鍵はディンプルキーのリストバンド
 整髪料は置いて有るがアメニティは綿棒くらいで、クシはフロントに置いて有る
 リラクゼーションルームは無く、入り口に待合室のような感じで椅子が有る
 冷水機は使ったような気がするが覚えていない
建物   1985年建築、改築1992年、地上3階建て63室、玄関を入ったロビー・フロント・レストランは2階になり、1階から3階まで客室が有るがエレベータは無い
 特に気になるような汚れやシミ、傷などは無かった
ロビー BBB  狭く椅子も少なくて、ウエディングでは混雑するが海の眺めは良い
 新聞は有ったが日経は掛かって無かった
 売店は見本だけ並べてるだけで、カードを持ってフロントで購入する
フロントの対応 BBB  チェックイン・アウト共に混雑はなく、直ぐにできた
 夕食の時間や種類は部屋から直接レストランに、早めに予約するように言われる
ベルボーイの対応 BBB  30代の男性、窓からの眺めを説明してもらおうと思ったが、スリッパの説明だけして直ぐに戻ってしまった
ドアマンの対応    ドアマンは居ないがフロントが直ぐ近くなので、ベルガールが声を掛ける 
夕食時の対応 BBB  30分遅れて行ったので、空いた窓際の席に移される
 海は暗いがプールの明かりが見える
 50才くらいの男性が主に対応したが、ベテランだと思うのに接客はあまり良い感じはしない
 テーブルクロスは無く?、海の眺望が描かれた紙のシートに紙のナプキン
 披露宴で貸切になっていた「ル・ボ・リバージュ」がメインダイニングになるのか、「浜木綿」は食堂のような感じ
朝食時の対応  8時半頃に行ったが、待たされる事は無く、席も空いてた
 窓際の席ではなかったが、海を見ながらの朝食は気持ちが良い
他の従業員の対応     ホテルと「SPASSO」の連絡通路の階段が汚れていた
感 想、備品、その他

 二人で旅行に出かけるようになる前や、建て替える以前から、一度は泊まってみたかったホテルでしたが、計画を立てても他のホテルに決めて流れてしまったりして、なかなか行けませんでしたが、昨年新しく入浴施設が出来たので機会をうかがってました
 立地が良く、凄い魅力の露天風呂が有り、これでレストランの対応が良かったら、又泊まりに来ると思いますが、他にも魅力的なホテルが幾つも有るので難しいかも知れません
 「SPASSO」とランチバイキングの昼食が付いた、お得なランチプランが有る
 
 21,100円の箱根 湯河原 中川・湘南 春夏プランは空室が有っても表示されなかったのか、22.575円の2006年レギュラープランでの予約になる。 (2005年レギュラープランは21,945円)
 ネット限定2006年JTBセレクションは21,100円、朝食付き15,500円、2005年JTBセレクションでは22,500円など、年度の切替え時には注意が必要で、4月15・22日の土曜日は平日と同じ2食付き18,300円が設定されていた

 バスローブは用意されてたが金庫は無かった

 朝刊はフロントでは何も訊かれず読売新聞が入ってました

 携帯の充電器の貸し出しはせず、フロントに携帯を預けて充電してもらう

 妻が「SPASSO」で当日申し込み、17時半からコンディショニングコース100分19,950円を受ける
 「浜木綿」脇のホテルショップで洋服を2点買う

 ホテル前の海岸は散策路になっていて、15分でホテルを一周できる。灯台の方まで行ける

 チェクアウト後に三崎港に行き、三崎館でまぐろずくし(さしみ膳3,150円、まぐろ膳2,600円)を個室で食べる
 日曜日なので何処の店も行列で、出来れば予約した方が良いです


ホテル / 資料館 / ホーム

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