唐津シーサイドホテル 

宿泊日  2024年2月6日(水)
料金 / プラン  夕朝食付税込み 33,000円、ポイント即時使用で31,350円、入湯税 150円 / 東館 デラックスツイン、佐賀牛・烏賊・旬魚介を堪能 日本料理「松風」の地産唐津美食会席と月波楼朝食バイキング
予約 / 特典  12月18日に一休からネット予約 /
地域 / 交通  唐津 / 送迎バス、渡し船、バス、地下鉄、電車、送迎車 ホテル出発 10:00
チェックイン/到着  15:00 / 14:00
チェックアウト/出発  11:00 / 11:00

総合評価 AAA  景勝地「虹の松原」に隣接する砂浜に立地するオーシャンフロントで、大浴場・露天風呂に部屋や眺めも最高だった
部屋  5階の5112号室、ラグジュアリーツイン62平米、定員3名、ベット巾140cm、デラックスツイン51平米からアップグレード
 デュぺスタイルのベットに枕が2つ、ヘッドボードの裏や天井の窪みが間接照明、ナイトテーブル同じカードキーが2枚、オートロックでチャイムはある、テレビは50インチくらい、BSは映るがYouTubeなどは観られない、テレビに歓迎のメッセージテーブルと椅子、ベランダにもテーブルと椅子、エントランス、右が大きなキャリーバッグも置ける荷台のチェスト、その右がクロゼット、左がミニバー、 カウンターのコーヒー・2リットルの水・お菓子、冷蔵庫の飲物は全て無料(追加注文は有料)、横の物干し引出し、エアコンは冷暖房の切替ができて音も静かで快適、Wi-Fiは使える
眺望  ベランダからの眺望、ベランダから左側の眺望、ベランダから右側の眺望、5階廊下から反対側の眺望、改装中?のメルキュール佐賀唐津リゾート(旧ダイワロイヤルホテル)、玄関前エントランスからの唐津城
クロゼット  扉が姿見、ドレスハンガーが1本、ハンガーが8本で内4本がクリップ付き、中に暗証番号の金庫、サンダルと室内用の使い捨てスリッパ、左の荷台の引出しに浴衣とセパレートの館内着
バス  大きな人工大理石のバスタブと石調タイルのエプロンで広い洗い場のビューバス、DHCのボディソープなどが置かれていたが、この浴室にはシャワージェルの方が相応しい、大きなバスタブなのに高速給湯や自動止水栓でなくボタン式の排水口で時間が掛かりそうだし、素晴らしい空いてる大浴場が有るので使わなかった
洗面  今までで一番大きいと思える広いカウンターに埋め込み式のダブルシンクの洗面台、凹面鏡・コットン・DHCのスキンケアセット・ハンドタオルが有る、引出しにアメニティ、コップ・歯ブラシは同じでも完全に分けて使えるので問題ない、上質なタオルが2枚ずつ
トイレ  外開きドアの広い個室で、フタの開閉から水の長しまで全自動のリモコン式シャワートイレ
夕食  チェックイン時に17時半からに決め、西館2階日本料理「松風」(124席、17:30〜21:00)で会席(11,700円)、透き通ったイカの活き造りを楽しみにしていたが漁に出られず、代わりの4種類の料理から1つ選んだ
 お酒2種(700円)、ノンアルコールビール(800円)
朝食  8時から1階レストラン「月波楼」(7:00〜10:00、118席)でバイキング、デザートにシャトレーゼのプリン朝食会場
大浴場  2階で5:30〜24:00
 仕切りが有る洗い場が12ヶ所、2人で使えるように広くなっている洗い場が1ヶ所、掛け湯、サウナが有る、ボディタオルが置いてあり浴室内に時計も掛かっている、夕食前、寝る前、朝食前の3回入ったが誰も居なかった
洗面・脱衣所  洗面台が8ヵ所、鍵付き2段でハンガー2本が66ヵ所、鍵付き1段が5ヵ所、整髪スプレー3種(ソフト、ハード、しっかり)・乳液・アフターシェーブローション・カミソリ・クシ・ブラシ・綿棒が置いてある、シャワーブース1ヵ所、水着脱水器、鍵付きシューズボックス、タオル・バスタオル・バスローブ・時計、天然水ペットボトルが有る、ベットは無かった、水着ゾーンはここから入る、スパマップ、1・2・8階の水着エリアには行かなかった
露天風呂  囲いが無く開放感が有って素晴らしい、浴槽に浸かっても海が見える、つぼ湯が有る
建物  東館は2019年12月開業、地上8階地下1階 95室、客室は3〜8階、エレベータは3基ですぐに来て他の客とは一緒にならなかった、5階のエレベータホール、西館は7階建て44室、大浴場は2階、玄関・フロント・ロビー・レストランは1階、ラウンジは西館1階
ロビー  手前がフロント、右がレストラン・エレベータ、新聞スタンドフロント・エレベータ
フロントの対応  到着したらタブレットに住所氏名などが表示されていて、確認して署名するだけ
 宿泊カード東館案内、カードキーと一緒に渡された大浴場入場用のリストバンド
ベルボーイの対応  部屋までの案内はない
ドアマンの対応  玄関での出迎え・見送りはないが東唐津駅から電話すると10分程で迎えに来てくれて、帰りの電車に合わせて駅まで送ってくれる

感 想、備品、その他

 結婚50年記念の旅行に47都道府県で唯一行ったことがない佐賀県のこのホテルを3泊目にした
 1泊目は「ザ・ルイガンズ.スパ & リゾート」、2泊目は「休暇村志賀島」、4泊目は「ホテル日航福岡」、志賀島からは送迎バスで西戸崎港、渡し舟で博多港(450円)、バスで天神駅(210円)、地下鉄空港線とJR筑肥線で東唐津駅(1,060円)、帰りはJRと地下鉄で博多駅(1,060円)に来た、5才若かったら博多駅でレンタカーを借りて色々な所を回れたが、喜寿を迎えては遠い九州での運転は叶わない

 14時に到着し部屋の用意が出来るまで西館1階のラウンジ「キャッスル」でケーキセット(1,100円)を食べた

 2023年12月21日、和洋菓子大手のシャトレーゼホールディングス(甲府市)は、佐賀県唐津市のリゾートホテル「唐津シーサイドホテル」を買収したと発表した
 2022年11月、DHC傘下の唐津シーサイドホテルを、オリックス(株)が化粧品や健康食品の販売を手がける(株)ディーエイチシーを事業承継のかたちで買収することを発表した。創業者で同社代表の吉田嘉明氏から株式を譲り受けて同社を子会社化する
 佐賀県唐津市の出身の吉田嘉明氏は、1936年開業の名門ホテル「唐津シーサイドホテル」を、2015年にDHCが昭和グループ(福岡市中央区)から買収した
 買収後DHCはホテルのリニューアルを進め、まずは西館を改修、温泉を掘削し、さらに老朽化した東館を解体して2019年12月に新築オープンしたが、高級リゾートを打ち出した目玉の東館オープン直後に新型コロナウイルスの大流行に見舞われた


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