総合評価 |
BBB |
部屋の広さと料金からジュニアスイート並みの寛ぎを期待したが、ホテルのターゲットや私たちの好みや求めているのが違うのか、個々のアイテムは高価なものが使われているのにトータルしての上質な空間とは感じられず、接客対応は良かったが料金に対しての魅力は感じられずに不満が残った
外を眺めながら2人でもゆったりと入れそうな大きなバスタブや、45インチの大画面デジタルテレビでBS・CS放送など(スターチャンネルも映ってた?)多くのチャンネルも見られますので、一休などで納得できる料金のプランが有りましたら泊まってみて下さい |
部屋 |
AAA |
3208号室、ダブル、60平米となってるが広さは実感できない
ベット(サイズ180cm×203cm)、ターンダウン後のベット、オットマンと一体になったようなベットで、高さがある。ゆかたとスリッパ
ベットのライトは提灯のよう
鍵は再利用出来る何も書いてないカードキーが2枚
バススルークロゼット、廊下側と部屋側の両方に扉が有り、新聞配達や靴磨きをドアを開けることなく行える。何か入るとメッセージが表示される
上げなかったがバスルームのガラスの両壁にブラインドが入っていて、上げると部屋が広く感じられるのかも知れません
クローゼットとバスルームの間は、無駄な空間のように感じられる
床は段差が無いフローリングにジュウタンで、窓は床から天井までの大きさが有り、共に電動のロールスクリーンとレースのカーテンになっている
テレビはシャープの45インチ液晶テレビ(LC-45GE2)、自宅の寝室の37インチの液晶テレビと同時期の製品と思えるが視野角は有るがテャンネル切り替えの反応が遅いような気がした。デジタルハイビジョンの画面を見慣れてしまうと、アナログ放送のテレビは見られなくなってしまうので有りがたかった
DVDプレーヤー(ヤマハ)も備え付けで有る
机は広くて高級な塗装がして有り、片側がカウンターに乗ってスライドする
ミニバー・冷蔵庫、ハンガー、エントランスとバスルーム前の鏡台 |
眺望
夜景 |
AA |
近くに高層ビルが無く、眺めは良い。 正面のビル群は丸の内、レインボウーブリッジや東京タワー、新宿の高層ビルも見える
天気が良ければ富士山も見えるそうですが、曇り空と日が射してもガスが掛かっているようで見えなかった
正月で休みが多いのか夜景はそれ程ではなかった。夜景は反対側の方が綺麗? |
バス |
AAA |
シャワーブースが一緒になったような洗い場付きで、普通の洗面やトイレが付いたバスルーム位の広さが有る
おむすびをつぶしたような形のバスタブは大きくて深さもある鋳物ホーロー製、高速給湯ではないが排水口はチェーンが付かないレバー式
2種類のバスソルトが有ったがバスジェルは無かったので持っていたのを使ったら泡立ちは良かった
バスタブからはフローリングと殆ど段差が無い滑りにくいタイルの床でつながってシャワーブースが有る
天井シャワー、横とスライド出来るシャワーの3つも有り、何より鏡が付いてて髭が剃れるは嬉しい
アナログの液晶テレビも付いている
物干しロープは無い |
トイレ |
AAA |
バスルーム内にガラスで仕切られた広めの個室で外開きのガラスのドア
リモコン一体型のシャワートイレでタンクが無い節水タイプ、フタの開閉以外は自動
壁に杼が埋め込まれて飾られている |
洗面 |
A |
御影石の小さ目のシンクで、カウンターに乗っていて、感じなかったが使い難そう
鏡は軽く左右に動き、ガラス壁の中のブラインドを上げると外が見られる、アメニティ |
クローゼット |
AA |
ハンガー10個にドレスハンガー2個、クリップ付きが2個の14個でこれだけ有れば余るほど
4枚の折れ戸?で広さも十分だが、チェストは邪魔な感じがする
ヨガマット?が入っている |
夕食 |
A |
1週間前に予約して20時半から37Fレストラン「シグネチャー」で22,000円のコース(別料金、税込・サービス料別、他に17,000円のコースがあったが家内が食べられそうにない物)
アミューズの前の一品、アミューズ、前菜、魚料理(ひらめ)、トリフが乗ったスクランブルエッグの様な玉子料理、肉料理(岩手牛フィレ?)、あと一品(スープ?)有ったかも知れないが目で覚えているのはトリフだけ、その後にチーズ(クルミパンとジャムが付き食べ易い、イチジクジャムを選ぶ)、デザート、コーヒー紅茶にプチフール
前菜?のフォアグラの料理は家内のだけ替えてもらう
グラスワイン1,200円、1,600円、エビアン1,000円、サンペレグリノ1,000円 |
朝食 |
AA |
9時15分からルームサービスで和食膳(4,000円、朝食券との差額500円)、和食を頼んだのは初めて、美味しくて見た目も綺麗で4,000円は高くないです
梅干はパックになっている。少し色が付いた水はハーブウォータ、朝食メニュー |
建物 |
AA |
2005年12月開業
2005年7月竣工の日本橋三井タワー最上階30階〜38階、179室(全て50平米以上)
フロント・ロビーは最上階の38階、客室にはそこでエレベータを乗り換える、どちらのエレベータも待たない
1階玄関の反対側通路から地下鉄の通路を通って三越に行ける
設計: リム・テオ・アンド・ウィルクス(全体インテリアデザイン)、乃村工藝社(37階レストランインテリアデザイン)、ティノ・クワン・ライティング(照明デザイン)、イリア(コーディネート・実施設計)、日本設計
イリア(設備・監理)
施工: 鹿島・清水・三井住友・銭高・東レ・佐藤共同企業体 |
ロビー |
A |
フロントと37階のバーの吹き抜けの間で、狭くて椅子も少ないが両側の眺めを楽しめる |
フロントの対応 |
AAa |
チェックイン・アウト共20代後半位の女性
朝食レストランの説明を受けた時に、差額でルームサービスが可能か訊いただけなのに、ドアノブに注文票を出しておくと、伝表にサインを求められるような事も無く処理された
朝刊は何を読んでるか訊かれたので、読売とだけ答えました
確認を求められたチェックアウトの請求書は日本語で書かれていた
カウンターの外に出て、部屋に案内する時間が遅れたお詫びの言葉があった
アイランド型のカウンターで後ろの眺めも良く見えるが、カウンターが外人サイズで高過ぎる
JTBのクーポンの注意書きに出ていたが、宿泊代金を先に支払ってもクレジットカードのプリントやデポジットを要求されます
チェックアウトで行列になると、カード清算の場合インプリントを使用して?行列中に清算が出来るようです |
ベルガールの対応 |
A |
20代後半位の女性、部屋ではバススルークロゼットとテレビの説明をしたが、他にも色々なのが有ったので足りなかった気がした、有料と無料の物の説明をしてもらう |
ドアマンの対応 |
A |
車はドアマンに預けて駐車場に入れてもらうバレーパーキングシステム、先に1〜2台有ったが案内はスムーズ
男性のドアマンが引き継いだが大きなスーツケースの客が多いのか、バッグ1つの私達にはレストランか宿泊かを訊いてフロントまで案内する
38階のロビーで預けた荷物を1階の玄関で出せるが、13時頃は到着する客も居て非常に忙しそう
車の出庫は時間は見なかったがストレスを感じないくらいに出してもらえた |
夕食時の対応 |
AA |
黒いドレスの女性が出迎えと見送り、中ではこの女性を見かけなかった
38階から階段を下りるとフロアがバーになっていて、直ぐ近くのレストランまで案内してもらう
レストランは狭い感じで、窓際から2列になったテーブルや間隔も広くはなかった
一番奥の3列目に両方ともベンチシートで、4人で食事しているテーブルより広いテーブルが2卓有り、そこに案内される
和食や鉄板焼きでは経験したが、ナプキンを膝に掛けてくれたのは洋食では初めて?。 おしぼりも2回出る
先月の横浜ロイヤルパークホテルの「ルシエール」では、全て2人で同時にクロッシュを開けるなどして感激したが、間が空いてしまう時があり、ここでは席数に対してスタッフが多いのか、演出は無いがストレスを感じる事なくタイミング良く給仕された
ホームページを見たらドレスコードがスマートエレガントとなっていて、インフォーマルなどは有ったがスマートエレガントは初めてだったので、スマートカジュアルになっていた38F「ケシキ」にしようと思ったが、予約時に確認したらジャケットに襟付きシャツノータイでOKだったので「シグニチャ−」にする
予約の対応は良かった。ホームページにメニューが出てれば予約時に決められた
いくら美味しい料理でもレストランを出ると忘れてしまい、これを書くのにも思い出せないので、記念に持ち帰りが出来るメニュー表を用意してもらいたい |
朝食時の対応 |
A |
客室係は運んできた人と片付けた人ともに若い女性
9時から9時半にチェックしたら9時15分に来た
ワゴンにのせたまま食べるのではなく、広い机にゆとりを持って配膳するので落ち着いて食事が出来る
後片付けを頼んだら直ぐに来るような受け答えだったが、別の用事で来られなくなってしまったのか、30分以上過ぎてから来て、またワゴンを取りに戻ったので、洋食の場合にはワゴンのまま出されるのかも知れません |
他の従業員の対応 |
AA |
ハウスキーピング用のワゴンなどは見かけなかった
フロントが込み合う時間帯には、周りに多くのスタッフが配置され、客を良く見ている
38階のベルガールも経験を積んだ様な人がやっている |