松崎プリンスホテル 

宿泊日  2001年11月10日(土)
料金  14,500円 2食付き ( 伊豆箱根の宿 JTBネット専用商品 )  
予約 / 特典  10月31日 JTB INFO CREW  /  
地域 / 交通  西伊豆 松崎 / 車 
チェックイン/到着  15:00 / 18:10
チェックアウト/出発  11:00 / 10:30

総合評価 BBB  大浴場から海が見えていれば評価は A
 私達が求めているようなホテルで評価の基準となりそう
部屋 BBB  906号室、スタジオツイン、汚れや傷が目立たず清潔
 広くはないがテーブルや椅子にぶつからずスムースに動ける
 ベットテレビ・机
眺望 AA  海、砂浜の海岸の直ぐ傍、バルコニーの手摺は改装されたのかピカピカ、床も綺麗、バルコニーからの眺望
 渋滞で到着が遅れ夕日が見られなかったのが残念
バス BB  洗面台がなくバスとトイレだけでスッキリ
 ドアは外開き、丸いドアノブは使いづらくこれが後に大事件に(顛末は"けー"のページで)
 バスタブはポリ、大浴場が有るので使わない
トイレ BB  シャワートイレでない
洗面 BBB  バス、トイレと一緒でなくエントランスの所に有り流しとしても使えてとても便利
 カウンターが低くて使い易かった、タオル掛けが有れば良かった
クローゼット BB  ハンガー5個、扉が入り口のドアとぶつかる
夕食 BB  和食処(畳の広間)で会席風コース料理(3,000円??)、白いご飯だけ出された事は今まであまりなかった
朝食 BBB  和洋バイキング(1,500円?、7時〜ラストオーダー9時半)
 一通り揃っていて味もまずまず、ヨーグルトは無かった
大浴場  地下で窓が無く浴槽は小さかったが入った時は男女ともにいつも空いてた
 洗い場は蛇口9個で桶を置く段は広く使い易かったが仕切りは無い
露天風呂    露天風呂は無い
洗面、脱衣所  脱衣籠が狭い一面だけに何段もあり前で着替えていると着替えが出来ない
 洗面台の下だけがタイルになっていて裸足では冷たい
建物 BBB  1986年7月開業、10階建て84室、10階はレストラン、改修されたのか外観も内部も綺麗
フロントの対応  朝食時間、タオルやゆかたの説明もきっちり
 チェックアウトで夕食時に子供が大声で騒いでいたのを謝られる(隣におかまのような話し方をする人がいたので子供の方は気にならなかった)
ベルボーイの対応    部屋えの案内は無い
夕食時の対応  客は4組ぐらいしかいなかった
朝食時の対応 BB  団体が済ませた後なのか空いてた
他の従業員の対応 BBB  フロントやレストラン以外に従業員を見かけなかった

感 想、設備、その他

 行こうと思った時いつも予約が出来なかったのに、10日前なのにどうゆう訳か此処だけが空いてた

 このようなホテルには珍しく観光バスの団体とバイク30台くらいのツーリングのグループが泊まってた。 土曜日で満室だと思うのにどこも空いてた

 金庫はない、冷蔵庫の中身なし、ロビーの新聞も朝日とスポーツ紙のみ、自販機のジュースやビールはお店と同じ値段

 帰りの時廊下にハウスキーピング用のワゴンはなかった

 料金が安くて余計なサービスや設備が無く、清潔で使い易く出来ていて海の直ぐ傍に有り、お風呂が良ければ理想に近いホテルでした

 追記
 2005年10月、松崎伊東園ホテルに改称して再開

 2005年9月22日付け日経新聞掲載記事

 伊豆箱根鉄道は9月末で営業を終了する松崎プリンスホテルを、伊東園ホテルグループを運営するスタディー(東京・豊島、木下泰一社長)に売却したと発表した。スタディーは低価格の宿泊プランなどを柱に、10月中の再オープンを目指す

 2005年6月15日付け日経新聞掲載記事
 伊豆箱根鉄道は14日、松崎プリンスホテル(静岡県松崎町)を9月末で営業休止にすると発表した。 同社が約25億円を投資し1986年に開業。客室数84室、プールやテニスコートなどを備えるリゾートホテルだったが、開業時から宿泊客数が目標を下回り、赤字が続いていた
 売上高はピークの1991年度の8億円から、2004年度は5億2000万円まで落ち込んでいた。 累積損失は約25億円


ホテル / 資料館 / ホーム

inserted by FC2 system