ホテルノイシュロス小樽 

宿泊日  2011年2月11日(金、休日)
料金 / プラン  16,065円、2食付き (別途1室525円のJTB手配料金がかかる) / 
予約/特典/担当   11月20日 JTB営業所で予約 /  / 阿部
地域 / 交通  小樽 / 新幹線、電車
チェクウイン/到着  15:00 / 15:20 
チェックアウト/出発  11:00 / 11:00

総合評価 AA  前から全室海が見える客室露天風呂が有るホテルとして、機会が有れば泊まってみたいと思ってましたが、海の眺めばかりでなく、お湯を張る必要がなく好きな時に入れる大きなお風呂に料金も安く、大満足でお薦めのホテルです
部屋 Aa   505号室、ツイン(禁煙)、38平米 ベッドサイズ120cm×210cm、レイアウトは2本
 部屋は広く、寝室、洗面、トイレ、浴室に扉が有り、高級感有る家具や建材が使われているが、寝ると色々な音が気になる
 ミニバー・冷蔵庫には無料の種なし梅干、クッキー、ミネラルウォーター
 テレビは三菱の32インチ液晶、BSデジタルも映る
 エアコンは事務所用で音が煩く止めないと寝られないが、厚めの羽毛ふとんなので寒さは感じない、消臭器?もカタカタ音がしてるので洗面所に入れて寝た
眺望 Aa  目の前が海のオーシャンフロントと、小樽水族館側で遠めに海が眺め、小樽や札幌の夜景が見える部屋をオーシャンビューとしている
 部屋からは左側に岬が突き出て眺望が開けず、前も海だけの単調な眺めで夜は何も見えないが、こちら側の方が人気が有るそうです
 オーシャンフロント側の部屋では夏しか夕日が見えず、ロビーに日の出の案内も有ったが、オーシャンビュー側で見える?
 オーシャンビュー側の眺望か分からないが、翌日は快晴で玄関先から小樽湾が一望でき、地元の人もなかなか見ることが出来ないと言う、増毛の方まではっきり見えた
バス
バス
AAA  3人並んでもゆったり入れる大きな御影石の浴槽で、24時間いつでも入れて、いつもとに逆に大浴場に入る必要が無いくらいに素晴らしく、バスタブに浸かっても海が見えて最高のお風呂です
 岬から見えてしまうのか、左側の目隠しが無ければ良かった
トイレ  外開きドアの個室、暖房便座付きのシャワートイレ、給湯配管はされてない
洗面  カウンターとベイシンがアクリルで一体成型されている洗面台、掃除は簡単そう、脇に棚が有るがもう少しカウンターが広ければ良かった
 脱衣室を兼ねているので広い、バスタオル・バスローブを掛けるところが2人分欲しい
クローゼット BBB  ミニバーと共通の引き戸で、クロゼットを開けるとミニバーが閉まる
 ハンガーは6個、棚は無く下に金庫やバスローブや館内着が入ってる籠が有るので、ハンガーを掛けるパイプが高くなっている
夕食  20時に予約して1Fレストラン「ブラウキュステ」で創作フレンチのコース(5,250円、メニュー
 家内が嫌いな知床鶏のサラダはサーモンに替えてくれた。
 メインディッシュには希望すればライスが付く、パンもお替りできる
 飲み物はスパークリングワイン、赤・白ワインの3種セット(840円)を2人で頼む
 料理よりも雰囲気重視で、前日の日航札幌の夕食が良かったので評価が下がったかも知れません 
朝食 BB  8時半からレストラン「ブラウキュステ」で和定食
 和食・洋食のセットにブッフェ形式でドリンク、サラダ、果物、生玉子・納豆・海苔など、ヨーグルト、トマトジュース、牛乳は有ったが貧弱、焼き魚も骨が多い小さな切り身で、お刺身もあまり好きでないタコ、ご飯も美味しくなかった。 洋食の方がお薦めなのかも知れません
大浴場  海水のお風呂となってましたが、何時でも入れる部屋のお風呂で十分、日帰り入浴用の施設?
 仕切りが有る洗い場が5ヶ所ほど、海は見えたと思うが明るく開放的な感じではない  
露天風呂  地下1階で、部屋からの方が見晴らしが良く、夕日が見える頃なら窓を開け大きな湯船に浸かって見る価値が有るのかも知れないが、部屋のお風呂の方が良い
洗面脱衣所 BBB  ロッカーは鍵付きの大きなスチール製、3段くらいの脱衣籠、洗面台は3ヶ所、給水器は有る
 狭くて暗い感じがする
建物  地上8階地下1階、全57室、倒産したホテルを改装して2003年10月開業
 長方形の5階の上に円形の展望回廊が有り、その上に展望レストランの様な大きな円形の建物が乗るユニークな建築で、岬の丘の上に建ち遠くからでも目立つ
 エレベータは2基、待つことなく来た
ロビー  テーブルとソファーが4セットくらい、このホテルなら十分な広さ、仕切りも有って落ち着ける
 眺望は望めないがフラワーアレンジメント、シャンデリアは有る
フロントの対応 BBB  レジカードには同伴者名も書く、送迎車で同時に着いたので少し時間がかかった
 レストランに夕食の予約を入れるよう言われたが、エステの時間もあるので部屋からエステと夕食の予約をフロントに電話したら、レストラン予約が混雑してたようなので、エピナール那須のように時間帯のカードでチェックイン時に予約出来るようにして欲しい
 送迎がワゴン車なので、帰りの予約と11時頃は混雑するので、チェックアウト前の精算を勧められる
 朝食後にショップを見て精算、11時頃も混んでなかった
ベルボーイの対応  フロントと同じ制服の出迎えた女性が部屋まで案内、靴を脱いで部屋に入るよう指示、部屋の露天風呂、ミニバー、館内着で行ける所、大浴場などの説明をする
ドアマンの対応    車が着くと若い女性が出迎え、荷物を持ってロビーのソファーに案内してチェックインの順番を待つ
 フロント前だけで玄関先での見送りは無かった
夕食時の対応  窓際のダイヤ形の席、奥の2つは窓を背にした長方形、間隔も狭くはない、斜め遠方にライトアップされたイベントの氷像が見えるが、正面は暗くて何も見えない
 レストランは1つだけ、広いが夕食には明る過ぎる
 最初にアレルギーや食べられない物を訊いてくれる
 デザートはタバコが吸える隣のバーにも行けるが同じ席で
 精算はテーブルでサイン
朝食時の対応  庭と海が見える窓際の端の席、晴れていたが陽射しは無かった
 夕食時に和食か洋食を訊かれるが準備の目安で、朝食時にも訊かれる
 満室だったが、待たずに案内された、紙のナプキン

感 想、備品、その他

 海が見える客室露天風呂が有るホテルとしてブログなどで知っていたので、札幌雪祭りのコースに入れて泊まってみました
 24時間いつでも入れる客室露天風呂の魅力は絶大で、客室仕様に対して料金が割安で夕食の魅力も加わり、地元小樽の人も泊まりに来るほどで、近ければ毎年でも来たいと思えるホテルでした

、翌日は快晴でしたが13日は猛吹雪、10日の夜は34センチの降雪(札幌は16センチ)で、天候に恵まれた良い時に来ることが出来ました。 小樽では全く寒さを感じなかったが、札幌に降りると凄く寒く感じられた

 12・13日はホテルのイベントで、レストランの前庭にはホワイトライオンの氷像が有りましたが、終るとハンマーで叩き壊すそうです。(すすきの氷の祭典には金魚の氷像を出品)

 6・7階は円形の展望回廊になっていたが、冬季閉鎖で外は雪が積もっていた
 8階の大きな円盤はスイートルーム4室

 家内が17時から2Fエステサロンでローズビューティボディ(60分18,000円がキャンペーンと割引券使用で8,000円)、とデコルテ&ヘッドリラクゼーション(30分4,200円)を受ける

 小樽駅からワゴン車で送迎している。(予約制、駅を出たすぐ前に停まっている)

 小樽・札幌(新千歳)間の快速電車エアポートライナーは混んでいて、指定券を取っていて良かった
 小樽駅のコンビニキヨスクでイカとホタテの弁当(いかいっぱい420円、ほたてめし450円)を買ったが、ご飯に良い味が付いていて安いのにとても美味しく、来る時に予約で買った長万部のカニ弁当(1,050円)よりずっと良かった

 建物外観、レイアウト、料理、氷像はホテルのホームページ掲載の写真です


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