ホテル西長門リゾート 

宿泊日  2016年6月21日(火)
プラン / 料金  エースセレクトプラン、17,300円、2食付諸税込み
予約 / 担当  5月19日、JTB営業所で予約 / 福田
地域 / 交通  下関、つくの海岸 / レンタカー  周防大島のホテル出発 10:30
チェックイン/到着  14:00 / 16:20
チェックアウト/出発  10:00 / 11:00

総合評価  全面ガラス張りの部屋に入った瞬間に飛び込んでくる息を飲むような光景は角島大橋の魅力を思う存分に味わえますので、絶対のお薦めです
 全室オーシャンフロントの客室ですが橋が見えない部屋も有り確認は必須です。青い海を見ることが出来たなら評価はもっと上がったかも知れません
 橋は見えないが開放感の有る露天風呂も素晴らしい
部屋  215号室(右から4番目、反対側の小さな部屋は客室ではなくバス乗務員などの部屋)、和室10畳、定員5名、ふとんの敷き・上げは食事中に行う、ふとん上げが不要の場合にはドアノブに札を掛けておく、和室と続く板の間テレビはBSが一部だけ映る
 エントランス、左側に洗面・浴室、右側にトイレとミニバー・冷蔵庫 冷蔵庫の音はうるかった、鍵は2本、オートロックではなくチャイムも無かったと思う
眺望  全面ガラスになっている部屋からの眺望は素晴らしい、ベランダから右側左側の眺望、廊下から裏側の眺望駐車場からの眺望
バス  内開きドアの広い浴室になっているが大浴場が有るので使わない
 ホーローのバスタブにタイルのエプロン、床はタイル、バスタブの水栓は2コック式
 洗い場のシャワーとカランの水栓はシングルレバーのサーモバルブ、物干しロープは無かったと思う
トイレ  引き戸の個室で、暖房便座が付いたシャワートイレ、給湯配管はされてない
洗面  シングルレバーの水栓にカウンターは広くは無いが段も有り不自由なく使える、アメニティ
 浴室の隣で引き戸を閉めると脱衣所になりバスタオル掛けも有り、エントランスに有る引き戸も全く邪魔にならず使い易く良く出来ている
クローゼット  両開戸で全開になり何も掛っていない、クリップが付いたハンガーが8個、金庫が有る、浴衣の下が羽織だったかも知れないが使わないので分らない
夕食  18時から地下1F「生簀籠」(100席、17時半〜21時)で和食会席
 生簀を囲んで4卓12畳くらいの食事処が並んでいる、他に1組が衝立を挟んで同時刻に食事を始める、席からの眺望
 瓶ビール(820円)、燗酒(820円)
朝食  7時半から3F「ベルヴェデーレ(80席)で和定食席からの眺望
 家内の体調が悪く、病院に行くので私一人が急いで半分くらい食べた、セルフのコーヒーが有ったと思う
大浴場  翌朝男女入替、13時〜24時・5時半〜10時、浴槽から露天風呂越しに海が眺められる、仕切りが無い洗い場が15ヶ所
洗面・脱衣所  フェイスタオルは置いてある、縦4段の脱衣籠、洗面台は6ヶ所
 スリッパ用の目印、冷水機、ビニール袋が有る
露天風呂  部屋に有った絵はがき、橋は見えないが開放感があり海の眺めが素晴らしい
建物  地上4階・地下1階、77室、客室は1〜3階、3階が玄関・フロント、エレベータは1基、2階なので近くの階段を使った、築30年になるそうですが、劣化や汚れなど気になる所は無かった、館内見取図フロア案内図
ロビー  奥が玄関、右がフロント・左がブライダルコーナーで通路がロビーになっていて椅子は少ない
 車寄せや玄関は狭く、玄関のカサブランカの臭いがきつかった
 橋が見えて眺めが良い広いラウンジが有る
フロントの対応  家内がチェックイン、車のナンバーを記入する、食事券はなく宿泊カードに場所と時間が記入されている
 チェックアウトが11時近くになり延長料金を申し出たが、掛からなかった
ベルボーイの対応  女性がバッグをワゴンに載せ館内や夕食会場の説明をしながら部屋まで案内
 先に部屋に入りバッグを置き部屋の説明と歓迎の挨拶をする
 部屋に有った角島ナイトツアーの案内を見て申込みと夕食時間を変更してもらう
ドアマンの対応  出迎えはなく駐車場の矢印で離れた所に停めたらすぐ近くにも有った、フロントにも誰も居なくて家内がベルで呼び出す
 GMの庄司さんが見送り

感 想、備品、その他

 テレビのCMで青い海の中を走るように掛かる美しい橋を見て是非行って見たいと思い計画したが、天候に恵まれず青い海に掛かる橋は見られなかった
 角島大橋はトリップアドバイザー日本の橋ランキング2015年の第1位なっている
 周防大島からの途中に防府の毛利本邸・博物館・庭園を見る

 ホテルは鴨川グランドホテルが経営

 20時から角島ナイトツアーに参加する、3組6名でワゴン車で回る
 翌日に車で渡ろうと思っていたが、22時過ぎに息子と普通に電話をしていた家内が夜中に急な発熱と嘔吐でそれどころではなくなった

 8時にGMの庄司さんに車で5〜6分の所に有る豊北町阿川の「木本クリニック」に連れていってもらう
 検査でノロヴィールスではないと診断され、点滴で吐気もスーと引いて旅行を続けることが出来ました。保険証は二人とも持っていた
 庄司さんには隣の調剤薬局も含めて2時間以上も付添っていただき、大変なご心配とご迷惑をかけてしまった
 地名の阿川は作家の阿川弘之氏の阿川家と関係があると庄司さんに伺いました


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