大洗パークホテル 

宿泊日  2008年6月15日(日)
プラン/料金  「大人のいい旅」デラックスツインプラン、16,800円、2食付き税サ込み、(休前日は19,425円、ツインのプランは13,650円、休前日16,800円) /  
予約/特典/担当   4月29日、 ひたちなか・大洗地区の観光を紹介する「ひたち花街道」の折込チラシを見てホームページを開き、ホテルに電話する、前日に確認の電話があった / オリジナルハーフワインを二人に1本プレゼント / 松山 
地域 / 交通  大洗 / 車 
チェクウイン/ 到着  15:00 / 15:40 (13:30)    出発 9:50
チェックアウト/出発  11:00 / 10:35

総合評価 AA  部屋からの前庭、松林、海の眺めは最高で、ホテルなのに大浴場もあり、このプランでは眺めの良い最上階の4室限定で、ワインも付いてプラン料金のみで、最上のホテルライフを満喫できてしまう、お薦めの大変お得なプランになってましたので、来年もチラシが出たら計画を立てようと思います
部屋  502号室、デラックスツイン、32平米、ベット(120cm×195cm)、片方は壁とカウンターに着いていて、枕は1つだけ。
 キズやシミなど気になる所も有るが、年数が経っている割には清潔に保たれている
 ベットとソファーの間にカウンターが有るが、何のために有るのか分からない
 エアコンは2管式の配管で冷房か暖房のみで、切り替えは出来ない
 エントランス(左がクロゼット、右が内開きドアのバスルーム)、ナイトテーブル
 鍵と案内図ミニバー机とテレビ冷蔵庫のミネラルウォーターは無料、金庫は無い、オットマンも置いてある
眺望 AA  5階と4階の海側の部屋からのみ松林越しに海が見えるが、海の色は4月に泊まった鎌倉プリンスホテルから見た湘南の海のように鮮やかではなく、どんよりとした感じだった
 前庭と通路のインターロッキングは松林と調和して素晴らしい、しかもコージェネのおかげなのか一晩中ライトアップされています。(通常は大浴場と同じ、24時までなのかも知れません、またなぜかライトの周りに虫がいません、LEDライト?次回に確認します)
バス BBB  家内が朝食後にシャワーを使っただけで、大浴場の方に入った
 深くて大きなホーローのバスタブとホーローのエプロン、取っ手や手摺はない
 物干しロープは無かったが、部屋にバスタオルも余裕で掛けられる、タオル掛けが置いて有る
トイレ BBB  バスと洗面カウンターの間に有る暖房便座付きのシャワートイレ
洗面  カウンターも広くて使い易いが、ドライヤーはレンタルになっている
 男性用、女性用共に備え付けのアメニティが充実している
 ボディソープのみ備え付け容器に入っている。タオル
クローゼット BBB  奥行きが取れない為か、縦に2列にハンガーは6個、扉は観音開き、パイプの棚が無く、天板のフックにハンガーを掛けるので高すぎる
 何も入ってないので、ズボンも余裕でさげられる
夕食 BBB  19時からにして、1F「松涛」で和洋会席( 5,000円 )
 先付、前菜、お造り、洋皿、天ぷら、サラダ、酢の物、香の物、ご飯、味噌汁、水菓子
 別料金(700円)でケーキとコーヒーのケーキセット
 先付は空豆豆腐、前菜は鶏とアスパラガスのツナソース、洋皿は鮪ほお肉の香草パン粉包み焼き、サラダにはベーコンのような豚肉、酢の物は鯵と野菜の固めてないテリーヌのような物
 家内には嫌いな物が多くて不評、私は個々の料理は良いと思いますが、ソースをパンでリセットすることが出来なかったので、安い料金では大変でしょうが、他に和食会席と洋食コースの3つの選択肢から選べるとありがたかった
 特典のハーフワイン赤、生ビール小(462円)、ソーダ水(347円)
朝食  チェックイン時フロントで最終の8時半からに決めて、2Fメインダイニング「四季」で和定食
 納豆は小鉢にネギと辛子を添えて、しらすには大根おろしが欲しかった、他に鮭、卵焼き、作りたての豆腐、焼き海苔など
 コーヒー(別料金400円)は1階のラウンジで
大浴場  通常は16時〜24時まで、この日は張り紙がしてあって朝の8時まで入れた。運良く朝も入れたが24時までだったら、文句を言いたいところだが、コージェネ運転の都合だと思うので仕方がない
 循環もしてると思うが、露天風呂も大浴場もお湯が溢れていた
 改装か新設されたのか、まだ新しい
 洗い場は7ヶ所、桶を置く段は有るが仕切りはない
 タオル、バスタオルは部屋のを持って行く
露天風呂 BBB  屋根も有って、完全に囲いがしてあり、窓がないだけで露天風呂の趣きではない
 大浴場の浴槽と同じくらいの大きさがあり、檜の柱などは出来たばかりのよう
洗面・脱衣所 BBB  洗面台は3ヵ所、リキッドとローションのみ
 脱衣所が狭い感じがするのは、温泉のホテルではないので仕方がないが、下駄箱?が物入れになっていて、入口に脱いだスリッパを取り替えられてしまったのは、一番嫌なことなので、何か対策をして欲しい
建物  このホテルで一番驚いたのがコージェネ、コージェネはホテルにとっては大変効果的だとは思いますが、中規模なホテルが導入してメンテナンスの負担やオイルの高騰で赤字にならないのか気になるので次回に確認してみます
 案内図によると、建物は海側が5階建て30室と松林側に4階建て11室、それにコテージが4室有ります
 玄関周りはリニューアルで豪華で綺麗になったようです
 エレベータは2基だが、直に来る。5階のエレベータホール
ロビー  普通はラウンジが良い所に有るのが多いのに、バーの営業もする為なのか窓が無い所にある、逆にロビーは窓際と玄関脇のゆったりしたスペースの所で、ラウンジでは朝のコーヒーは飲む気にはなれず、ロビーで新聞を読みながら飲む
フロントの対応  50才くらいの男性が対応、館内の説明をしてそのまま部屋まで案内と部屋の説明をする
 カウンターの前にはバッグを置く台がある
 フロント、ベル・ドアマンを兼ねてるようですが、ホテルの規模の割りにスタッフが多いように感じました
ドアマンの対応     到着が早く出迎えは無かったが、部屋から見てると2名くらいのフロントのスタッフが出迎えと車の誘導をしていた
夕食時の対応 BBB  30分単位の予約制で、19時に行った時には誰も居なくて、入口から2番目の窓際の席に案内される(松林と庭が見えるだけで、海は見えない)
 後から手前の席に添乗員が1人と一番奥の席に小さな子ども連れの家族が1組、宿泊客でない6人くらいのグループが個室に入る
 メニューは決まっていて、プラスチックのケースに挟まれた献立表がテーブルに立っていて、アレルギーや食べられない物も訊かれなず、客が少ない為なのか料理のペースも早かった
 総支配人の古橋一夫さん(常勤ではないと思う)の絵手紙が、紙のテーブルマットになっていたのが印象的でしたが、持ち帰る訳にはいかないので、記念に持ち帰れる献立表の表紙になってたら良かったのにと思いました
 テーブル席の個室が絵手紙のギャラリーになっていて帰り際に拝見しました
 このレストラン「松涛」のみ、ホテルを通らなくても外から直接入れるので浴衣スリッパ不可、到着したランチ時には車を止めるのに苦労しました
 食事は箸だけで食べる
朝食時の対応  夕食と同じく、食事券などがない30分単位の予約制。
 レストランでは私達を含めて3組だけで、松林を通して海が見える窓際の席でゆっくり食事ができた
 晴れていたが朝日は気にならなかった
 醤油さしは、フタのゴムの所を押すと一滴ずつ出て、かけ過ぎや垂れることもなく、初めて使ったがすごく良い
他の従業員の対応  庭の掃き掃除や玄関ロビーの拭き掃除掃くをする背広のスタッフの姿を見かけた
 10時半頃は部屋のドアを開けてるだけで、清掃は始まってなかった

感 想、備品、その他

 大洗パークホテルは海辺のホテルとして前から泊まりたいと思っていて、リニューアルされたようなので、泊まる機会をうかがってました
 新聞に入った花街道のチラシで、このホテルに泊まって、水族館とアウトレット、魚市場を回る計画を立てました
 結果は、海無し県に住む私達にとってホテル最上階からの眺めは最高で、ドライブコースも無理なく早く帰れて、お気に入りのホテルが1つ増えました

 水族館の前売り券をホテルで買おうと思ってましたが、6月15日は栃木県民の日で申し込み用紙をダウンロードして1,800円のところを、前売り券より安い1,200円で入場できました
 大洗リゾートアウトレットは、御殿場、軽井沢、佐野と行きましたが、浜風も爽やかで丁度良い規模でしたので一番気に入りました

 来る途中のランチ(メインの料理を選びサラダバー、ドリンクバー、ドルチェ2種類にパンかライスが付いて良かった)は下見を兼ねて水戸テラスガーデンホテルで、翌日は那珂湊の魚市場で食べましたが、料金は変わらずトイレは清潔なので、これからはランチは途中のホテルでしようと思います

 今回はパソコンを持たず、部屋での時間が有ったので、アンケートに答えた
 アンケートを書く時間はなかなか取れないので、回答したのは少ないが、総支配人や女将、レストランのマネージャーの名前で、すぐに礼状が届いたように記憶してるが、抽選で毎月2組の宿泊券が当たるためなのか、礼状は出さないようです

 客室に有ったので記念に頂いた、絵手紙のホテルの絵はがき


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