ホテル一宮シーサイドオーツカ 

宿泊日  2003年11月2日(日、休前日)
料金  17,600円、2食付き  
予約/特典  10月11日 ホテル宿泊予約に妻が予約 / アクアネックス館フリー券 /
地域 / 交通  千葉県一宮 / 車 
チェクウイン/ 到着  15:00 / 16:15 
チェックアウト/出発  11:00 / 10:30

総合評価  フィットネスジムにプールとテニスコートが屋外と屋内に有り、ホテルの前はサーフィンが出来る海岸で、散策路やサイクリングロードが整備されていて、観光の拠点として泊まるだけなら薦められないが、スポーツを楽しんだり、滞在するのにはお薦めのホテルです
部屋   423号室、ツイン、ベッドサイズ121cm×195cm、28平米(JTB資料)
 洋室は7月にリニューアルされたばかりで綺麗
 それ程広くはないが、シンプルな造りで広く感じられる
 クロゼットの中や机にも引き出しが全くなくベットも片方だけオーバーハングになっていて、椅子も3脚共にキャスター付きの同じ物で車椅子対応に考えられているのかも?
 枕は1つだけ、枕のカバーはなく、寝具もベットカバー兼用でカバーは下側だけ
 鍵は普通の鍵1つ、オートロックではない
 エアコン、冷蔵庫の音は寝てても気にならないがお風呂の換気扇の音は気になる
 空の冷蔵庫とミニバーが一緒になった台の上にテレビが置いて有り、テレビを覆ったボードよりこの方が冷蔵庫やミニバー、テレビも共に使い易い
 ポットと氷が入った冷水のポットの2つが置いてある
 バスルームは外開きドアの狭いユニット式
眺望 BBB  追加料金で松林越しに海が見える最上階の4階にしたが、霧で全く海は見えなかった
 夜は真っ暗で明かり1つ見えない
 海が見えてればAになったかも知れない 
バス BB  大浴場が有るので入らなかった
 エプロンと一体成型された薄いFRPのバスタブ
 手摺り、物干しロープがある
トイレ BBB  着座すると予熱が入るシャワートイレ、暖房便座ではない
 狭いバスルームの隅で窮屈
洗面  トイレの手洗い器より少し大きいくらいのシンク、カウンターはティシュ1枚分くらい物を置くスペースがある
クローゼット BB  2枚の引き戸で広さは十分なのにハンガーが4個では少な過ぎる
 パイプの棚には毛布と枕が有り、何も置けず無い
 小さな金庫の上にゆかたを入れた箱が乗せて有るだけで、引き出しが付いたタンスのようなのは何処にも無く、大人二人だけならこれでも良いが、小さな子供連れでは子供の服を置く所が全くないのでは
建物  地上4階、68室、1988年建築、別棟に研修室
 全室海側だが海が見えるのは最上階の4階のみ
 廊下のジュウタンにはシミが有る
 廊下の出窓に緩降機が備えられている 
ロビー CCC  ロビーはビジネスホテルのよう狭くて、荷物を置くような椅子が4席有るだけ、ブライダル用のサロンは新しく改装されたのか、広く取って有るがロビーと続いているのに全く別の空間になっていてホテルの客は殆ど使わない
 自由に読める新聞はレストランに有ったが、ロビーには無くフロントで販売のみ
大浴場  15時〜翌朝10時まで利用でき、朝食後でもゆっくり入れる。
 露天風呂は無いが浴槽の外にライトアップされて露天風呂風の池や小さな庭が見える
 サウナが有る
 仕切りは無いが蛇口は20個と多い、桶を置く段は有る
 浴槽内に濾過装置のようなのが入ってる
洗面脱衣所 BBB  下駄箱に番号が付いていて、スリッパを取り替えられた事は無かった
 貴重品ロッカーは有るがルームキーはフロントに預けるよう、掲示されている
 横になって出来るマッサージ機が1台有る
アクアネックス館
(インドアスポーツ館)
 別棟でホテル前の交通量が激しい道路の向かい側
 プールジムは10時から平日20時土曜19時日祭日18時まで、受け付けは1時間前まで、月曜休館、宿泊者入場料1回700円、2日間フリー券1,000円
 20m×3コース、水深1.2m、寝湯、ジャグジー2ヶ所、ミストサウナ、ボディマッサージシャワー、子供用プールなど、インドアテニスコートは別棟
 看視は2日間共居なかったが、カメラとインターホンが有る
 2日間共にプールは空いてた
ロッカールーム BBB  両側にロッカーが有る狭い部屋、スチール2段のロッカーは幅が広くて十分、鍵はディンプルタイプのバンドの鍵、フロントの前に貴重品ロッカーが有る
 シャワー室が2ヶ所有り、シャワー室の手前にシャワー室と同じ広さの脱衣所が有って、バスタオルが掛けられたり、ビニール袋も有り脱いだ水着を直ぐに入れられるので、何時も感じているシャワールームだけの不便さが無く、風呂が無くてもこれで良いのかも知れない
 洗面台は男性用2台、女性用3台、整髪料は置いて無かった
 水着脱水機は無く、水飲み用の冷水器もプールにも見当たらなかった
夕食 AA  19時半から「しおさい」で和食のコース(8,000円)、他に6,000円、4,500円のコースが有る
 美味しかったが食べきれなかったので、6,000円のコースでも十分
 秋刀魚の刺身は初めて?で美味しかったが妻が全く食べず残してしまう
 メニューに鮭イクラご飯となってたので、妻は白いご飯に替えてもらう。 これも美味しかったが食べきれなかった
朝食 AA  和洋ブフェ、アメリカンブレックファーストのようにしたが、食べたいものは揃っていた
 飲まなかったがスープも有った
 和食のメニューも充実している
夕食時の対応 BBB  二人用のテーブルは隣と接しているが間に低い仕切りが有る
 一人の黒服の男性が席に案内して椅子を引いてくれる
 ナプキンは無く、おしぼりもエビの料理が何種類も出たのに先にテーブルに用意されていた紙のおしぼり1つだけ
 献立表はコースごとに赤、青、白?に色分けされたB5の用紙にプリントされていた
 伝表はウエイターが席でサインを求めたが、ボールペンを探しても見つからず、他の人から借りて渡された
 食事の感想は訊かれなかった
朝食時の対応 BBB  最初に大皿と割り箸、紙のおしばりがのったトレーを取る
 ナイフとフォークは見つからなかった
 料理の近くに丁度良い小皿が用意されている
 トースターやオーブントースターが有る
 ヨーグルトは味が付いて小鉢に入れられている
 挨拶の声はあまり聞こえず、表情や動きも良くない
 後片付けは食事が済んでから、途中では空いた皿を持っていかない
フロントの対応 BBB  妻がチェックイン
 レストランが同じ為か、食事券は無い
 チェックアウトの精算は請求書だけでなく伝表も示して確認してくれる
 領収書はそのまま出すだけ
ベルボーイの対応    ワゴンを押してたベルガールは居たが、荷物が多い客だけのサービスなのか、部屋までの案内は無かった
ドアマンの対応    出迎え、見送りは無かった
 駐車場に止める所が無かったので訊きに入ったら、近くに誰も居なくて、フロントの2組の客が終るのを待っていたら、1組はフロントと客に背を向けた外側の2人で打ち合わせをしていた黒服のホテルの男性だった
他の従業員の対応 BBB  部屋の中からでも、明るくはっきりした声で挨拶をする若い女性のハウスキーパーがいた
 ふとんを敷く前のシーツなどが部屋の外に出してあるのは気になる。 又、翌朝はハウスキーピング用のワゴンも気になるが出窓に並べて置かれたポットは他では見かけた事はない

感 想、備品、その他

 九十九里を通って房総に行く時には何時もこのホテルの前を通り、一度泊まりたいと思っていたホテルで、ホテル自体は和風旅館のサービスを省いた感じで、それ程良いとは思えませんでしたが海岸の傍でフィットネスが有るリゾートホテルは近県には無いので、次回はゆっくり滞在して松林の中の散策路を歩いたり、サイクリングロードを走って見たいと思います

 清掃の事を考えるとタンスや机の引出しは無い方が良いように思っていたら、この部屋は改装された為か、引き出しは全く無くすっきりしていて、あとタオル掛けの所に荷物が置けたり、タオルが干せたりするキャスターが付いたパイプのラックでも有れば良かった

 自転車やマウンテンバイクのレンタルは1時間500円

 中に入らなかったので料金は分からないがランドリー室が有る

 全館ゆかたスリッパOK、アクアネックス館はゆかたでは行けない

 妻が22時より40分4,400円のマッサージを受ける

 宿泊予約のフリーダイヤル(9〜19時)はかかり難い

 妻の会社に届いた大塚商会ユーザー優待券を使用したが、休前日追加2,400円と海が見える最上階の追加料金2,000円で17,600円になり、JTB料金18,000円にネットで予約すると2%のポイントが付くので17,660円となるが、食べきれなかったので6,000円の夕食でもJTBから予約した方が良かった
 JTBでは最上階の追加料金が1,000円で、前が松林で霞んでいると部屋から海が見えないのに一人2,000円の追加料金は高過ぎて、海が見えない場合には半額の1,000円を返して欲しい気持ち
 8,000円の料理が付いたプランの通常料金は平日17,000円に休前日追加の3,000円に最上階追加2,000円で22,000円


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