タラサ志摩全日空ホテル&リゾート 

宿泊日  2003年1月3日〜4日(金、土) 
料金  23,400円、税込み2食付き(2泊目の料金、1泊目は東京から税、鉄道運賃込み45,400円のプラン) / タラソテラピーオプション税込み12,800円(ホテルの料金は税別13,500円)
予約/特典/担当   11月16日  / 平日はデラックスツインにアップグレード(2日共デラックスツインの同じ部屋でした) / 田村 
地域 / 交通  鳥羽 / 新幹線、電車、送迎バス 
チェクウイン/ 到着  15:00 / 14:30 
チェックアウト/出発  12:00 / 12:50

総合評価 AA  広いデラックスツインにアップグレードされていたので通常のスタンダードツイン(34平米、ベッドサイズ120cm×200cm)だったら違う評価になったかも知れません
 眺めが良くて、新鮮な海水を利用したプールにトレーニングジムも無料で利用でき、有料のリフレッシュプランも充実していてお薦めのリゾートホテルです
 プールの後の大浴場が無かったのが残念なのと、レストランの料金が東京より高いように思えました
部屋 AAA   305号室、デラックスツイン、51平米 ベッドサイズ137cm×200cm(JTB資料)、バスルームは豪華さは無いが使い易く良く出来てフォーシーズン椿山荘やウエスティン東京のスイートより良かった
 部屋は広すぎる位ゆったりした造りでテレビがベットから遠い、鍵は2本
 エアコン、冷蔵庫の音は寝てても気にならなかったが、雨だれがベランダの金属の手摺りに当たる音が煩い
 クイーンサイズの広いベットに低い枕とゴツゴツした2つの枕、寝具のカバーは下側だけ
 建具も先月のラシェネガと同様にザラついた感じに劣化しているが明るい色合いからか気にならず、ジュータンのしみも同様で気にならない
眺望 AA  部屋一面の大きな窓から海が見渡せる
 窓に向かってオットマン付きの椅子が置いて有るが正面の立木が邪魔になっている
バス AAA  洗い場付きの浴室に仕切りを付けたシャワーブースが有る、鋳物ホーロー?のバスタブにホーローのエプロン、取っ手は無く手摺りのみ
 独立したシャワーブースより洗い場が有る方が使い易い、物干しロープはロックが良く出来なかった
トイレ AA  シャワートイレ、バスルームの中の個室になっていて、内開きのドアも邪魔にならない
洗面 AAA  壁一面の大きな鏡でカウンターも広く豪華さはないが使い易い
 籐製でキャスター付きの脱衣用ラックや椅子、ヘルスメーターなど備品類が充実している
クローゼット AAA  普通のハンガー8個に濡れた水着も掛けられるプラスチックのハンガー3個
 扉が5枚で金庫も仕切られていて邪魔にならず使い易い
 棚はパイプではなく木製の棚
プール AA  宿泊者プールジム無料、新鮮な海水を使ったプールで20m?×2コースに半円が2つ付いた形、プールの外の床がすべるのでサンダルを使用する
 バーに乗り浮かんで寝ていると気持ちが良い
 ジャグジーは横からのは、2つの穴から交互に空気が出てマッサージの効果がある
 サウナは男女別、屋上に真水のジャグジーも有る
 部屋からバスローブ、サンダルで行ける
 タラサのプログラム中にプールに入る人がいて、そのたびに中断して入らないようお願いしてるのでプール使用中のカンバンを置けば良いのではと思いました
ロッカールーム BB  スチール製1段のロッカー、海水の為か錆びが出ている
 ロッカーの前に長椅子があるだけの狭い部屋だがバスローブで行けるので宿泊者なら十分
 洗面台の蛇口は3個、整髪料などは置いてない、水着脱水機は有る、フェイスタオルは自由に使える
建物  地上5階地下1階で2階から客室、1フロア35室くらい、1992年建築
 エレベータは時間がかかり、長い廊下なのに狭く、ハウスキーピング用のワゴンがあるとすれ違えない
ロビー AAA  窓際に椅子が並べられて、ホテルで1番と思えるほど部屋よりもずっと良い眺めで座っていても飽きない
 時間帯によってコーヒーや漁師汁が無料、正月なのでおとそも振る舞われた
フロントの対応  30才位の女性、普通に立ってチェックインするカウンターも有るが隣で二人で座って説明を受ける。 タラソビクスの予約をして貰う
ベルガールの対応 AA  30才位のタラサデスク?の笑顔が素敵な女性、部屋までの長い廊下での会話も良かった
 翌朝も朝食の時に鍵を忘れて開けてもらう、部屋の説明はあっさり
ドアマンの対応  送迎バスから大勢降りて、最後の方だったので名前を訊かれてロビーで待つよう言われたが、30分以上待ってても名前を呼ばれず、後から来た人がどんどんチェックインしていると思っていたら、ようやくチェックインを待っているのかと声をかけてくれた。 順番に名前を書いたメモはどうなった?
 帰りのバスの見送りは5〜6人でしてくれた
夕食  洋食レストランルミエール、和食レストランおきかぜ共に20時にからに予約して7,000円?のコース、和食はJTB特選和牛会席
 松坂牛の網焼きは美味しかったが洋食のコース共に、量は少なめでどちらも1時間ちょっとで食事が終る
 和牛会席では献立表に載ってたお造りが付かなかった
朝食 AAA
(和食)

AA
(洋食)
 2,800円で東京のホテル並みの料金だが和定食は朝食では今までで1番良い方
 洋食ブッフェも食べたい料理は揃っていて、パンの種類も多く特に崩れ易いディニシュパンは一口サイズで食べ易かった
 卵料理は作りながら出している
夕食時の対応 BBB  ルミエールは先月のラシェネガよりずっとカジュアルな感じのレストラン、テーブルの広さや間隔は狭い
 料理は温かいが作りおきして有るのか食べ終ると直ぐに持ってくる
 おきかぜの和牛コースでは、お造りが出なかったので部屋に戻ってチェックインの時渡された献立表を確認して、レストランに電話したらお造りは9,000円のコースに付き、献立表の間違いで、渡される時に言われなかったですかとの解答。 チェックインの時タラソテラピーの事など色々説明が有ったので良く覚えてないが、予約の時に和食、洋食と時間を決めており、チェックインの時にはお造りの記載ミスの説明などは無かったと思う
朝食時の対応  おきかぜの朝食の時だけ唯一窓際の広いテーブルの席、ルミエールでのスタッフの動きは良い
他の従業員の対応    送迎バスで乱暴な運転と、丁寧な運転をする人がいた

感 想、備品、その他

 妻がテレビでホテルとタラソテラピーを見て希望、JTBのパックのオプションに有った4アイテムのコースを受ける。 タラソテラピーはメディカルチェックが有りグループでのプログラムが多くて、エステやマッサージの方が良かったそうです
 海水のプールに浮かんで寝られるのは気持ちが良かった

 18時からタラソビクスを受けたら私達二人だけ、45分1,500円(ミネラルウォーター付き)なのでタラソテラピーのプールのプログラムより安い感じ、この時に使用したソフトミット(水の抵抗を調節するひれの付いた手袋)が気に入り、自宅に戻りスイムショップに注文して、早速8日のスイミングクラブのレッスンから使いました

 鳥羽駅14時発のホテル送迎バスは急いでるような運転で、曲がりくねった海岸線を走り25分でホテルに着いたが、二人共気持ちが悪くなってしまった
 帰りは直ぐ電車に乗るので心配していたら、ホテル発12時50分のバスは丁寧な運転で気持ちが悪くなることもなく、駅もホテルも海岸の近くで高低差も無いのに時間も殆ど同じでした

 ルミエールで昼食に食べたカレー(2,600円)は大盛を注文してしまった。 部屋のメニューでは大盛りと分かったが、入り口のメニューでは普通のがミニサイズと混同するように書かれていた。 妻が頼んだバスケット(2,500円)は美味しくなかった

 スリッパ、ラック、バスタオルも入る大きなプール用のバッグなどが有る

 サンダル(500円〜)を買ったが売店は狭い。隣の真珠の専門店で小さい真珠のブレスレッドを買いました

 JTBよりお帰りなさいメッセージのハガキが届く

 追記
 2019年4月より大江戸温泉物語「TAOYA志摩」に改称


ホテル / 資料館 / ホーム

inserted by FC2 system