総合評価 |
BBB |
滞在してエステを受ける為に建てられたホテルで、家内がストレスを抱えて仕事をしている頃に泊れれば良かったが、2人ともリタイヤして旅行の通過点として短い時間だけ泊るなら、疲れを癒せる大浴場が有るホテルに泊った方が良かったのかも知れず、一度だけ泊れれば良いホテルでした |
部屋 |
117号室、ラグジュアリーツイン、53平米(客が少ない閑散期なので、バスルームが広くなっている部屋にアップグレード) 、ベッドサイズ200cm×120cm、ベットは広い、枕は2つ、ナイトテーブル、ベットの脇にマッサージ機
エントランスの前がウッドデッキ、左側にミニバー(海洋深層水のミネラルウォーターは無料)、クロゼット
部屋、部屋、部屋、テレビ・加湿器・ヒーター
机にはパナソニックの美容器具が置かれている
部屋は眺めが良くて設備も整っているが、寝ている時にエアコンの音がうるさく、折角の広いバスルームも使いにくくて、小さなタイルの目地の掃除も大変そうで、良い部屋なのに小さな欠点が気になってしまった |
眺望 |
ベットからの朝日、海岸近くに有るホテルで全室がオーシャンフロントで、堤防越しに海が良く見え、ベットに横になっても海が見えるように造られている
折角の眺望も窓の汚れが気になった |
バス |
大きなホーローのバスタブにタイルのエプロンのビューバス
高速給湯ではなく溜まるのに時間がかかる、写真に写ってないがシャワーヘッドはこのバスにはそぐわないプラスチック製の物で良くない
シャワーブースがバスタブと反対側でトイレの脇に有り、離れているのに足マットは一つしか無く、同時に使ったのでバスタオルを敷いた
水栓はハンスグロエ製、ガラスのドアは内と外の両側に開く
水着を干せるような所が無かった |
トイレ |
外開きドアの広めの個室で、TOTOの高級なウォシュレットのトイレ |
洗面 |
ダブルシンクの広いタイルのカウンターにシングルレバー水栓の洗面台だが、蛇口が高くて背が低いので腕から水が垂れてしまい、タイルの目地を通って床まで水が垂れてしまう
水栓も排水口の使い方が分からず説明して欲しかった
洗面台の下、タオルは沢山有るのに足マットは1枚しか無い、アメニティ |
クローゼット |
2枚の吊りの引き戸、金庫とチェストが入っているが十分な広さがある
ハンガーは8個、棚にはバスローブの上に羽織る毛布、使い捨てのパイルのスリッパに屋外用のサンダルも有る
チェストに薄手のとワッフル地の2種類のナイトウエアが入っている |
夕食 |
チェックイン時に時間を決め、プールに入るので19時半からレストラン"Bonne
Peche"(ボンヌ・ペッシュ)で黒潮のイタリアン
デザートに歓迎のメッセージ、嫌いなものが多い家内も全て美味しく食べられて料理は良かった
スパークリングワイン・赤ワイン・白ワイン(900円)、ペリエ(600円) |
朝食 |
8時から夕食と同じレストランで和食セット、これに卵料理やハムなどをオーダーでき、サラダバー・ドリンクバーが有る、トマトジュースは無かった |
プール
(JTBの
パンフレット) |
5m×15mくらいの楕円形で海洋深層水のプール、端にジャグジーが有り、写真のようなヌードルが借りられる、ミストサウナと屋外にジャグジーが有る
更衣室は無く、部屋から水着にバスローブで来て、シャワーで海水を落として帰る
プールの片側にはエステの施術室が並んでいる
海洋深層水のペットボトルが無料で飲める |
建物
(JTBの
パンフレット) |
2006年6月建築、7月開業、高床式の平屋建て17室、海岸沿いの白い建物、左端がプール、大浴場は無い
廊下は屋外になりバスローブでプールに行く時の毛布が部屋に用意されている。 家内は毛布を羽織ったが、2月末でもバスローブで寒くなかった
レストラン、レストラン前
建築の賞などを取った建物だが、ホテルとしては良いようには思えない
発注:シュウ・ウエムラ
設計:シィエル・ルージュ・クレアシオン(CRC、アンリ・ゲイダンと金子文子の建築ユニット)
施工:轟組、清水建設・四国開発・川村総合JV
敷地面積: 35,545平米、建築面積: 2,810平米、延床面積: 3,071平米 |
ロビー |
ロビーのスペースは無く通路のみ、フロント近くにチェックインで使うテーブルと売店・トイレくらいしかない
別にライブラリーが有り、自由に飲める飲み物も有り、海を見ながらゆっくり過ごせる(新聞スタンドは確認しなかった) |
フロントの対応 |
フロント脇の狭い所に有るテーブルに座ってレジカードに記入、宿泊カードや食事券は無い
担当の若い男性の実家が宇都宮で自宅の近く、転勤で来られたとか、預けたバックは部屋に運ばれていた |
ドアマンの対応 |
建物にホテルの看板が無く、ウロウロしていたら女性のスタッフが飛び出してきた
灯台から戻った時にはすぐに出迎えて、部屋まで案内して鍵を渡される
見送りは女性のスタッフが1人で |
夕食時の対応 |
奥の壁際のソファー席に案内される
テーブルは広く間隔も有る、テーブルクロスやマットは無く、ナイフやフォークは直接テーブルに並べられていた
チェックインの手続きをした宇都宮出身のスタッフに対応して貰え、初めてなのに楽しく食事ができました |
朝食時の対応 |
窓際は陽射しが有るので奥のソファー席にする
入った時はスタッフが1人で忙しそうだった、後で2人になる
17室の小さなホテルなのでレストラン専属ではなく、色々な仕事を兼務しているようです |