ウエスティン都ホテル京都 

宿泊日  2008年5月24日(土)
プラン / 料金  フリープラン京都、オプションでデラックスツインにして、18,700円、朝食付き税サ込み、夕食オプション(7,000円)、別途ホテルに1室6,000円を支払い、見晴らしが良い南禅寺側の部屋にする
予約/特典/担当   4月13日 JTB営業所に予約 / ソフトドリンク券(使わなかった) / 猪瀬
地域 / 交通  京都、洛東 / 新幹線、送迎バス 
チェクウイン/ 到着  13:00 / 16:15        出発 11:45  大津プリンスホテル
チェックアウト/出発  11:00 / 10:45

総合評価 AA  ホテルのホームページを見ると、山の中腹に建っているように見えたので、山側では困ると思い、宿泊予約に電話して見晴らしが良い部屋に変えたので、部屋も眺めも満足しました
 知恩院、平安神宮、銀閣寺などは徒歩圏内でしたが、家内の体調が悪くて、出られなかったので次回は2泊して、ゆっくり周辺を歩きたいと思ってます
部屋 AA  7046号室、デラックスツイン、38平米、ベット(120cm×200cm、JTB資料)、枕は2つ、カードキーは再利用できる何も書いてないのが2枚
 南禅寺側の部屋にして大正解でした。中庭を望む部屋だったらいくら部屋が良くても、ホテルの印象が悪かったと思います
 最近リニューアルされて、快適なヘブンリーベット&ヘブンリーバスを売りにしてるようですが、私達は眺め第一で満足しました
 改装された広いバスルームは最近の傾向なのか、トイレ、バス、シャワーブースにそれぞれドアが付いていて、友人同士でも気がねなく使えるようになってます
 ホテルのホームページに出ているデラックスツインは独立したシャワーブースが無く、部屋も38平米より広く感じるので、少しグレードの高い部屋なのかも知れません
 エントランス、右がクロゼット、左がミニバー?と冷蔵庫
 鍵とチケット机とテレビ金庫コーヒーメーカーとカップインターネット
眺望 AAA  正面が南禅寺、インクライン、左端に平安神宮、美術館が見える。小さな観覧車は動物園?
 小高い傾斜地の7階からは目立つ高いビルも無く、古都を一望できて素晴らしい
バス AA  自動止水栓ではないが高速給湯で傍で待っていても苦にならない
 鋳物ホーローのバスタブにホーローのエプロン、壁に手摺、洗面とは仕切りのガラスドアが有ったと思う
 シャワーブースの2つのシャワーヘッドの内と外4つのノズルからシャワーを出すにはかなりの水量が必要で、ドアの下から水が溢れだし、タオルで堤防を作った。バスタブにはカーテンが有るので、間を洗い場のようには使わないと思った
 物干しロープは有る
トイレ AA  ガラス戸が付いた個室になっている、暖房便座付きのシャワートイレ、給湯配管がされている
洗面  最近の流行なのか、カウンターの上に四角いベイシンが置いてあり、広さは十分でも、使い難くく、ベイシンはカウンターより低い方が良いように思います
 ドライヤーは引き出しの中に、アメニティ
クローゼット A  2個のドレスハンガーを含めて12個と、ハンガーと広さは十分ですが、2枚の引き戸は使い勝手が良くない
 スリッパは持ち帰り用のビニールも入ってるが指がからまって使いにくい
夕食 AA  宿泊と同時にオプションで予約して19時より3Fおなべ「華頂」で湯豆腐懐石(6,500円、税込みサ別 )

 先付け、前菜、お造り、冷し鉢、天ぷら、京野菜たっぷりの湯豆腐、ごぼうご飯、お新香・佃煮、デザート、豆腐は煮崩れしない白豆腐だそうです
 ご飯は食べきれず、湯豆腐が無くても十分満足するくらいで、料金も安いように感じました
 瓶ビール(800円)、熱燗(950円)、すだちサワー(800円)
朝食  8時半ごろから2F「アクアブルー」で和洋バイキング(2,850円、サ別)
 和食の方は見なかったが、洋食の方は、食べたい物は揃っていた
 豆乳もあり、ヨーグルトはソースが豊富で10種類くらい有った オートミールのようなのも並んでいて、迷ったが手は出なかった
プール  宿泊者は無料で利用できる、年齢制限は無く、小さなお子さんを含めて6人くらい入場していた
 20m?×4コース、会員専用コースはなく、1コース分だけにロープが張られていた
 改修されたのかメンテナンスがしっかりされているのか、年数は経っていると思われるのに気になる汚れやサビは無かった。
 ジャグジーは泡が出てなかったが、非常停止用と書かれているボタンしか無かったので、だれも押さなかった
 ジムとはガラス窓で仕切られて、フロントからでもプールを見通せるので看視はいない
ロッカールーム BBB  広めの木製2段のロッカー、リストバンドのディンプルキー
 サウナとシャワーのみで,お風呂は無く、リラクゼーションルームのようなゆっくりできる所も無かったが無料では仕方ない。
 パウダールームに整髪料、濡れた水着を入れるビニールは有った。水着の脱水はフロントに依頼する。
建物  本館 ツイン129室、ダブル48室、スイート3室
 東館 和室2室、ツイン100室、ダブル37室、スイート12室
 南館 シングル12室、ツイン96室、ダブル14室、4ベット27室
 別館 和室21室 の501室
 上記のように増改築を繰り返したようで、段差は無いが廊下の傾斜は何ヶ所かあった
 中庭を囲むような部屋も有りますので、眺めを重視される場合は確認された方が無難です
 部屋の近くでレストランに行くのに便利なエレベータ2基は8階建て、フロント・ロビーに行くのに便利な4基のエレベータは11階建て、何れもストレスを感じることもなく来る
 写真で見ると山の中腹に建っているように見えるが、道路からほんの少し坂を上がった所に玄関があります
ロビー BBB  フロント前とは観葉植物で仕切られ?、ラウンジと玄関ホールの間でそれ程広くはなく、ソファーも多くない
 送迎バスの待合室の方が落ち着いて居られそうです
フロントの対応 BBB  チェックアウトの行列は無かったがチェックインでは前に3人くらいいた
 チェックインは女性が担当したが、チケットを揃えるとかで中に入って、時間が掛かった
 チェックアウトの精算は他の人とは違うクリーム色の制服を着た女性が担当したが、早くて英語の請求書の説明もあった
ベルガールの対応 BBB  バスで到着して、フロントの対応も遅かったので、ロビーには先に部屋までの案内を待つ人が居て、10〜15分待たされた
 小柄な女性だったので、バッグは自分で持った。部屋からの眺めの説明をしてもらったが水路閣は知らなかった 
ドアマンの対応 BBB  専属のドアマンは居なくて、若い男性のベルキャプテン?がロビーと玄関前を1人で担当してるようでした
夕食時の対応 AAA  窓が無くテーブルが8つくらいの狭いレストランでしたが衝立と柱で隣は気にならなかった
 大津プリンスホテルで読んだ朝刊のコラムに「出迎え3歩、見送り7歩」と、もてなしのことが書いてありましたが、その日のうちに体験することになりました
 受付から主に給仕をしてくれた30代後半?の女性、レジの傍で挨拶、店を出て挨拶、廊下を曲がって見通せる所まで来て挨拶、廊下の途中で立ち止まって振り返り、中に戻って見えなくなったのを確認して、雨の様子と南禅寺の方を見ていたら、近づいて来て、行き方と明るくなっている所の説明をしてくれました
 一見の旅行客に対する対応を超えていて、目先のお店のことより、お客第一の方針で長い目で見た営業をしているとしか思えません
朝食時の対応 BBB  6時半から10時まで、前に1・2組で待たずに入れた
 1階吹き抜け部の空間が大きく取られていて、狭い所を通らないと料理を取りに行けなかった
 テーブルが小さくて、間隔も狭い
 コーヒー・紅茶はポットを置いていく、コーヒーカップは大きい
他の従業員の対応     玄関からロビー・フロント前にいるスタッフは、ホテルの規模からすると少ないように思いました 

感 想、備品、その他

 山村美紗原作などの京都を舞台にしたサスペンスドラマの現場によく出てくる南禅寺水路閣は前から行きたいと思っていた所で、その近くで歩いて行けそうなウエスティン都ホテルに宿泊を決めました。2泊するつもりでしたが、大津にも行きたい所が有ったのを思い出し、京都と大津に1泊ずつ泊まることにしました

 朝食バイキングでは半分が外人でした

 送迎バスは29人乗り?のマイクロバスで、荷物を置くスペースも有り、ロビーとは別の順番に座る待合室があるのは良いのですが、知らずにロビーで待っていると乗れなくなってしまう事もありそうです

 朝刊はチェックイン時には何も訊かれず、京都新聞が入ってました

 家内が21時半より部屋でマッサージ(60分6,700円)を受ける

 家内の体調が悪く、予定を早めて、ホテルを出るとそのまま帰宅した


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